特別養子縁組の講演会で知った日本の現状。家族を持たない子供達が4万人もいる。

先進国の中でもダントツ1位。

私が産まれる前は、妊娠8ヶ月目で中絶される赤ちゃんの数が物凄く多かったと.......

産声あげちゃうけど、生きられない赤ちゃん達。

今は法改正されて妊娠22週未満までの中絶となっています。

私の仕事は、「おめでとうございます!」と言う仕事ばかりではありません。

死産もあれば中絶もある。

22週ギリギリでの中絶も、お手伝いしています。 一生懸命に呼吸して、なんとしてでも「生きたい!!」と薄っぺらい皮膚を通して、心臓だけが鼓動している赤ちゃんもいます。

残酷だけど、息途絶えるまで私達助産師は待ちます。
泣きながら、待った事もあります。

本当に、本当に涙が出ます。

息途絶えた後は、身長・体重を測って、洋服を着せて、棺の中へ眠らせます。

「また、戻っておいでね。諦めないでね!」と。

時々、まだ生きています!と身体が動く子もいます。
それだけ、赤ちゃん、いや人間は生命力が強いのです。

この現状は、ドクターは知らないだろうなぁ~..........

こういう中絶も入っている数字だとは思いますが、0歳から1歳になる前に亡くなっている子供達の数もショックでした。

中絶の他に虐待の数も増加傾向...

妊娠中に相手が逃げたり、パートナーがDVだったり、レイプでの妊娠だったり、経済的に養えない環境だったり.......
そんな実親が五体満足で産まれた我が子を、養子へ出すのです。

殺されるよりマシ。

生きたいと希望を持って産まれた大事な一つの命を、血が繋がってはいないけど立派に育てたい!!育てさせて下さいと言う家族へお渡しすること。

賛否両論あるとは思うけど

私はこれからの日本には、とっても必要な事だと思う。

特別養子縁組ができるのは、今は結婚している夫婦のみですが、これからは独身女性でも、同性婚カップルも可能な世の中になれば良いなぁ~っと思うのです。

その前に、養子に出される子供達や、養子に出す状況にある女性を少しでも減らせるように、今後助産師として活躍できればと思うのです。

女性の自立支援、シングルでも子供が育てられる環境作りが必要だなーっと。

私が出産をお手伝いした子供達(少ないけど、800人超)も、幸せに暮らしていると良いなぁ~!
みんな元気かなぁ~

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