久し振りに、助産師らしい記事書いちゃいます。

タイトルにも書きましたが、

「産後の興奮状態」ってなんぞや?って感じですよね。

出産するとね、「子供を産んだどぉー!!!、私!!!!!」って感じで

身体が興奮状態になります。

何十時間も陣痛に耐えて、耐えて、耐えて........汗

出産の時のものすごい身体の力(陣痛)を借りて赤ちゃんを産んだのにも関わらず

疲労困憊なんだけど、なんだかハイテンションニコ みたいな身体の状態になるのですよね。

なので、出産した当日の夜なんて

目がらんらん 目

ふつふつと、陣痛室での事を思い起こし、出産の時の事を思い出し

赤ちゃんと会えた時の感動を思い出し........

ドンドン、ドンドン、目がらんらん へ?

次の日から、赤ちゃんのお世話をしなきゃいけないんだぁ~だから、寝なきゃ!!!って思うと

もっと、もっと目がらんらん

これって、おかしい事でも何でもありませぬ。

普通の身体のしくみなのですよねぇ~


不思議とねぇ~ママの身体が興奮状態の時って

赤ちゃんもワンワン泣いている事が多いんです。

この、お互いが起きている(興奮している)時こそ、

おっぱいを吸わせるチャンスであり、おっぱいを吸うチャンスなのですよ!!!!!!

大半の赤ちゃんは、出産の次の日

私達助産師がはりきって、おっぱいのあげ方の指導するぞぉー!!って時に

チーン.....へ?って感じで眠っています。なかなか、おっぱいを吸おうともしません。

まぁ~無理やり泣かせて、おっぱいを吸わせる助産師もいますがね......!!!!!!!!

あぁぁぁ~吸わない!!!血糖が下がっちゃう!!大変!!!!って言って

ミルクを飲ませる助産師もいますがね........

未熟な消化管に負担がいくのにねぇ~......

ミルクなら吐かないっていう助産師もいます。左矢印悩ましい発現.....泣


出産当日のこの興奮状態に

「興奮して眠れないから、眠剤(睡眠薬)飲んで寝なさいねぇ~寝ないと赤ちゃんのお世話できないから~」って必ず言う方もいらっしゃいます。ドクターに限らず、助産師もね。

でもね、考えてみぇ~

眠剤(睡眠薬)の働きを!!!

眠りに入っていく時の身体の状態を知っていますか?

身体が眠りに入る時って、体温が下がっていくのですよぉ~

言い換えると、体温が下がっていくから、眠りにつくことが出来るのです。

眠剤(睡眠薬)を飲むと....もっともっと体温が下がるってことだよね.....叫び


出産した後は、母乳を出さなきゃいけない身体へと変わっていきます。

母乳は血液からできていますよぉ~

って事はよぉー

血液循環をよくしなければ、質の良い母乳はできないし、出ないううっ...

眠剤を飲む右矢印体温が下がる右矢印血液循環が悪くなる右矢印母乳の出が悪くなる

この宜しくないサイクルを知っておくと、簡単に眠剤(睡眠薬)を飲めないはず。

アロマの資格を持ってる助産師さえも、簡単に眠剤渡していますがねぇ~涙

眠剤飲んでも、眠れない人は眠れないのですよ。

だって当たり前の「興奮状態」なんだもん。

身体からの正直な反応なんだもん。

身体から発せられる素直な喜びなんだもん。

私の経験上、分娩後の興奮状態を落ち着かせられるのは

ママの場合は赤ちゃんへおっぱいを吸わせる事!!!

赤ちゃんの場合はおっぱいを吸う事で見事に落ち着きます。

それでも、気持ちが高ぶっている場合は

ハーブティー飲んだり、アロマを使ったりしたらいいと思うのです。

私は必ず、眠剤希望の方へは説明します。

説明したうえで、飲むか飲まないかをご本人に選んでいただきます。

もちろん、アロマも使います。 

女性の身体の事・赤ちゃんの事を思うとね

簡単にはお薬渡せないなぁ~......

これからママになる方、

これからママになりたい方

既にママの方

婚活・妊活中の方

全ての女性に知ってもらいたくて

長々と書いてしまったよぉ~


ほんわか助産師JUN