スコップで殺されかかる ヽ(  ̄д ̄;)ノ | Love is over

スコップで殺されかかる ヽ(  ̄д ̄;)ノ

杭打機

私が20代前半の頃・・・
兵庫県のある新築工事の現場で

杭打ち工事が始まっていた。

 

初めての現場主任だったので、かなりはりきっていた。
各工事の段取りをテキパキとこなしていた。

 

そんなある日の出来事。。。。。

 

朝もやも立ち込める早朝、最初の一本目の杭が機械に吊り上げられ

地中に打ち込まれようとする瞬間



『 ちょっと待てぇ~ 』


と私





『なんでやぁ!!』


と杭工事の親方

 



 

 

『杭打機の垂直が曲がってる!杭はま

っすぐ打たんと建物が曲がるやんけ』


と私

 

 


 

『われっ こらぁ~ いちびっとったら し

ばきあげんどぉ~』


標準語訳 : 【 これあなた、調子に乗ってたら叩きますよ 】 と言う意味
杭工事の親方





興奮トランス状態に入った杭工事の親方は
いきなりそばにあったスコップを振り上げ私の方へ迫ってきた。
【 しかし、あんたそんなに簡単にスイッチ入んの?!Σ( ̄ロ ̄lll) 】

 

 

まだ二十代だった私はサッカーで鍛えたフェイントでとっさによけた。

しかし180cmはある杭屋の親方についに現場の隅に追い込まれてしまった

 


 

こりゃいかん 絶対絶命!!




おまけにこちらは 『 素手 』
あたまだけはヘルメットかぶってますけど・・・・

 


 

死ぬ前に子供作りたかったな と思いながら
相手の目をじぃっと見つめていた。

 

腕の裾からチラッと見える893の模様
私よりはるかにでかいBODY
素敵な肩幅

マッチョな筋肉



現場監督なんて弱いもんです。。。。


にらみあいの中

のどかな小鳥のさえずりが聞こえた。


 

そのとき

ふと、親方の目が動いた。

 


 

今だ!


 

 

『なんでそんなに切れるんや?』
と間髪いれず私は聞いた。



『杭の傾きがどうこう言うまえに払うもん払わんかい!!』
と親方の図太い声。


 

『えっ! ○○基礎からなんぼ金もらってるん?』

と私。

【 発注形態  私の会社→○○基礎→親方  】



『1本 ○△×○円やで!!たまらんでぇ!!』

 


『ちょっと待ってぇや こっちはその倍額払っとんやで

 なんかの間違いやと思うから○○基礎の社長に電話入れさせてくれ!』


ふぅ (´。`) やっとスコップを降ろしてくれた。

 



あわてて現場事務所に戻り○○基礎の社長に電話をした。



電話が繋がり
開口一番!!


『社長!殺されかけたやんけぇ!!』 


( ̄△ ̄#)




その後色々訳を聞いていくと、誤解があった。




 

 

現場は継ぎ杭と言って1箇所2本継ぎ足して打つ仕様になっていた。

この一箇所2本と言うのが ミソ で

 

例えば・・ ○○基礎の社長が1本 10,000円 1セット 2本で 20,000円で親方に話したつもりが

1セットで10,000円だと親方は勘違いしていた。(アフォ)

 

ようやく誤解が解けた。

 




 その後  o(..=) (=・・=) (= ¨ )o

『 監督さぁん☆ 5㍉の傾きですが杭打っていいで

すかぁ☆ 』





(´ ▽`).。o♪♪  ahahahahaaaaaa----

 

【 親方、あんたはやっぱしスイッチ入りやすいんやぁ 】

 

 



これにて一件落着?? (遠山の金さん風)



 

職場は、上下関係に分け隔てなくざっくばらんに

質問があれば聞き返せる環境が大切です。('◇')ゞ




≡≡ヾ( ゚ー゚)┌θ kokowone  踏んでってぇ~♪

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