2020年2月6日
仕事帰りの駅の階段で数段踏み外し、
転倒して左足首あたりを剥離骨折してしまいました。
次の日の夜勤前のごはんをどこで買おうかなぁ
なんて考えてたような。
突然宙に浮いたかと思えば、次の瞬間、
左足首をかなり内側にぐりっとひねりました
！Σ(×_×;)!
あ～やってしまった(*_*)
これは、絶対捻挫してるなぁと思いました。
派手に転んだのに、どこか冷静な私がいました。
後ろから男性の方が大丈夫ですか？って声を
かけて下さったのですが、
「大丈夫です。」と言ってゆっくり立ち上がりました。
でも、足首をかなり内側にひねったので立った時の感覚がおかしく、徐々にジンジンと
痛みも出てきました。
駅から自宅まで普通に歩いて10分くらいかかるのに、歩いて帰れるかな？と思いましたが
帰るしかありません。
足を引きずりながら、20分以上かけて自宅に帰りました。
帰って靴下を脱ぐと足首あたりがぼっこり腫れていて、痛みも増してきてました。
職場に勤務交代の件で電話して、
どこか病院でみてもらった方がいいよと言われ、
足も腫れてきてるから私も少しに不安になってきました。
時間外で診てもらえる救急病院を探して
タクシーで向かいました。
そして、レントゲンを撮ってもらったら
靭帯がかなり強く引っ張られたことによる
剥離骨折でした。
捻挫だと思い込んでいたから、骨折と言われて
一瞬驚きましたが、その時もいたって冷静でした。
「骨折かぁ。今から少しずつ動いていこうと思ってたことがあったのになぁ。
仕事もしばらくできないなぁ。」
と色々頭をよぎりましたが、色々考えても
仕方ありません。
ギブス固定されて、松葉杖歩行の仕方を教えてもらって、またタクシーで帰路につきました。
以前の私だったらきっと
「何やってるんだ私
今から動き出そうとしていたのに、
ほんとについてない。
仕事はどうするんだ。お金はどうするだ。
職場の人に迷惑かけるし、
どうしよう
」
」と色々考えては、自ら不安や不満の世界に浸っていたと思います。
今、全く不安がないかと言ったら嘘になりますが、
もうこの状況を受け入れるしかないし、
今は安静にして治すことだけを考えています。
幸い骨折も狭い範囲で、保存的治療で大丈夫だということだし、痛みも落ち着いています。
このくらいで済んで
私ってほんとに運がいいなぁと
思っています。
怪我した状態でこんな風に考えられるのも
katsuさんの学びのお陰だとつくづく思います。
ふつうに歩けることがどれだけ有難いことなのかをつくづく感じています。
動きが制限されて、不便ですが
今は不便を味わおうと思います。
