ドラマ化された「重版出来!」。遅ればせながら原作を読みました。1から6まで一気呵成に。寝たの3時だ。大人としてどうなのか。

マンガ、大変面白いです。みんな読んで!あ、もう読んでる?「バクマン」の編集者バージョン的な感じで、そこに笑いをプラス。力強く、しかも考えさせられる話がいっぱいです。出版業界、漫画業界の話が詳しく紹介されてて勉強になりますよー。オマケに6巻は校正の話だ!校正校閲業界の有名人、鷗来堂の柳下さんもそのまんまで登場だ(名前違うけど、すぐわかる。アフロだから)。もう、いかにも世間が想像する「校正さん」な人たちが、校正さんあるあるネタの悩みを展開していて、つまり永遠の課題なんだなーとしみじみしたりして。

不満は、結局体育会系には勝てないのか、というのと、主人公がアレヨアレヨという間に編集者としての技量を獲得してしまったことかなー。

なんか読んでたら泣けてきてねー。ああ、私はなんで編集者になるためのあらゆる努力をしなかったのか。私は編集者になりたかった!!

…わかっている。全力で本気で向かっていって、失敗してしまうのが怖かったんだなー。可能性を残しておきたかった。バカみたいだ。厨二病か。

というよーな葛藤を若干強めのキーボード叩きに込めつつ、仕上げたゲラを運びます。若人よ、こんな後悔をしないよう、あらゆることにチャレンジしてくれたまへ。