羹に懲りて膾を吹く朝です。
「あつものにこりてなますをふく」温度感としては逆だな。
何を言ってるかとゆーと、天気予報の人が「今日はあったかくなるので花粉に注意」とあれほど言ってたにもかかわらず、寒かった昨日の記憶のせいで、めちゃめちゃ寒冷仕様の装備で出かけてしまって、現在電車の中でゆだっているわけです。暑いよぅ。そして電車内はクシャミだらけだ。天気予報は偉大だ。
暑いといえば、昨日の帰宅ラッシュの中で聞いた若いお嬢さんたちの会話。人生で一番暑かった経験の話をしてたらしい。
「去年の最高気温の真昼に、長い橋を徒歩で渡ったんだけど、あやうく焼き豚になるとこだったよ!」
焼き豚🐷( ̄▽ ̄)
陽に焼けちゃう、とかじゃなく、焼き豚。
「いったいどんなコロコロちゃん?」と、思わず振り返って顔見ちゃった。いやいや、かーいらしーお嬢さんでしたよ。
最近の若い子の、自虐ネタ的な、自分にカッコつけない会話はおもしろいねー。いわゆる「キャラ作り」なのかもしれないけどね。
ということで、今日のごはんは!じゃなくて校正話は「医療もの」です。
私が手がけたことがあるのは、外科手術関連と看護関連と動物医療、くらいかな。
専門知識がなくても、初校原稿引き合わせや、再校赤字消しなら問題なくできるので、依頼があったらビビらず引き受けて大丈夫!
技術書の場合、薬の名前や使用器具に似たものが多いので、写真との照合はしっかりと。順を追った写真が多いとキャプションがずれることがあるので、丸数字とキャプションをしっかり読みましょう。本文と写真のズレにも要注意。
問題は技術よりも校正者のメンタルです。医療の写真は、グロい。特に医療者向けのは容赦ない。ボカシがありません。血も内臓も排泄物も折れた骨も、すべて平常心で見つめられるブッダマインドで臨みましょう。
いやー、さんざん手術手順のカラー版書籍を校正したときは、なんだか肝臓の部分切除くらいならできそうな気分だったけど、やると大犯罪だな。ブラックジャックへの道は遠いぜ。