キミは「MONSTER」という漫画をご存じか?
ああ、先週のカタログ校正で、「ご存じ」か「ご存知」かで大論争したな。
もとい!
ご存じか?←くどい
かなり前に発表されたもので、浦沢直樹さんの著作です。ドイツの最先端病院でエリート脳神経外科医として働く日本人医師天馬が、ある日救急で運ばれてきた、頭を撃たれた男の子を助ける。横にはショック状態の双子の妹が。そこに起こる病院内殺人事件。疑いをかけられる天馬。失踪する双子。想像を超えた悪意と恐怖が、東西ドイツ、ヨーロッパを覆っていく。逃亡犯となって悪の根源を追う天馬の運命は…!
わー、これだけ書くのにえらく時間かかってしまった。しかも面白さを伝えることができたのか…(p_-)書評とか書く人ってすごい技術だー。
とにかくスケールの大きい、重厚な読み応えの作品なので、是非ご一読を。私なんて10年前に読んだのに、先週から3周目に入りました。
で、何が言いたいかというと、前回のタイトルが、「MONSTER」に出てくる、あるフレーズのパロディだと。すいません、それだけのために長々と書きました。
さらに言うと、「~なのだよ関口くん」は京極夏彦の京極堂シリーズの名台詞なんだけど、これがまたすごいスケールの小説で…っていかんいかん。さらに長くなるからまた今度。
ここで突然、校正マメ知識。
「~」は「ニョロ」って読みます。私は昔「ナミ(←波)」と習ったので、いまだに読み合わせするとき「いちナミに(1~2)」と読んでしまう。
読み合わせのときは、普通に読んでいくんじゃなくて、漢字かひらがなか、同じ意味の漢字ならどれを使うか(歌と唄なら、唄のときは「口偏に貝」とか)、大文字か小文字か、半角か全角か、ときにはテン・マル・コンマ(カンマ)・ピリ(ピリオド)・コロン・セミコロン、なども全部口に出して読むので、聞いてると呪文みたいでなかなか面白いよ!