1月13日に、JR阪和線で半自動ドア扱いの様子を見てきました。
223系0番台HE405編成が杉本町駅に停車しているところです。
「ドア」ランプ点灯でボタンを押すと扉開操作ができます。
車内にも開閉ボタンがありました。
225系5100番台で見ていきます。
半自動ドア扱いは乗客による手動操作で各ドアの開閉ができる仕組みで、主に列車退避などの長時間停車時によく使われます。
ドア横の「あける」ボタンを押すとドアが開きます。
「しめる」ボタンを押すとドアが閉まります。
半自動ドアの開閉シーン↓
列車発車時はドアが自動で閉まり発車。
阪和線の普通列車は退避線のある中間駅で快速列車や特急列車などを退避することが多い印象です。
鶴ヶ丘駅と上野芝駅では関空・紀州路快速を、杉本町駅では区間快速と特急列車をそれぞれ退避していきます。