今年2月で66系リニューアル編成の誕生から早くも10年が経ちました。
66605Fは2012年9月にリニューアル工事を出場し、2013年2月に営業運転復帰しました。
10年前に撮った写真です。
外観は表示幕がフルカラーLED化、前面車番が上に移設、VVVFマークが消滅、標識灯が阪急9000系列のものに交換、スカートが取り付けられました。
天下茶屋駅K20にて 2013年3月21日撮影
車内は御堂筋線30000系初期車に準じたデザインに。
リニューアルから9年が経った姿。
2020年春に前照灯がLED化されています。
茨木市駅HK-69にて 2022年5月5日撮影
66602Fは2013年12月に出場し、2本目のリニューアル編成に。
外観・車内は66605Fと同仕様。
北浜駅K14にて 2019年6月22日撮影
66603Fは2014年12月にリニューアル出場。
2014年のリニューアル編成からは車内照明がLED化。
北浜駅K14にて 2023年1月7日撮影
66601Fは2015年11月にリニューアル出場、内装が更新されました。
外観はこれまでと同仕様。
天下茶屋駅K20にて 2015年12月28日撮影
車内は天王寺動物園をモチーフにした内装デザインで、ヒョウ柄のドア、連結部貫通扉に動物のイラストが施されています。
隠れている動物は号車ごとに異なります。
66604Fは2016年10月にリニューアル出場、内装が更新されました。
神崎川橋梁を渡っていく場面です。
上新庄~相川駅間にて 2020年11月23日撮影
66606Fは2017年11月 民営化前最後のリニューアル編成。
ホームドア設置前の南森町を発着する光景です。
南森町駅K13にて 2020年8月3日撮影
66607Fは2018年11月 民営化後初のリニューアル編成に。
淡路駅で撮り鉄したときに遭遇。
淡路駅HK-63にて 2020年10月17日撮影
車内は今川戎神社・堀川戎神社にちなんだえびすをモチーフとしたデザインです。
えびす鯛の乗降ドア。
貫通扉のデザインも号車ごとに異なります。
66608Fは2019年11月にリニューアル出場。
66系のリニューアルは1年に1本更新しますね。
天下茶屋駅K20にて 2022年5月28日撮影
66609Fは2020年12月に出場、2021年3月に営業復帰。
リニューアル顔を見るとまるで次世代新型形式に見えました。
上新庄~相川駅間にて 2022年2月12日撮影
66610Fは2021年12月に出場、2022年5月に営業復帰。
ホームドアの無い堺筋線駅と66610Fリニューアル姿は2022年度限りの貴重な光景でした。
日本橋駅K17にて 2022年5月25日撮影
66611Fは2022年12月にリニューアル出場、2023年2月に営業復帰。
これで戎柄デザイン内装は5編成目に。
堺筋本町駅K15にて 2023年5月3日撮影
前期製造の未更新車は66612Fのみになり、今年中にリニューアル工事入場で前期車最後の更新になりそうです。
後期製造編成の66613F以降はリニューアルするのかまだ分からないですが車両動向が気になりますね。