小さかった頃の記憶。
ワガママを言ったり
自己主張したりを
あまりしないような
おとなしい子供だったように思うのだけど
大好きなばあちゃんに
たった一度だけワガママを言ってしまい
「欲しい![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
」と駄々をこねて
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![ムカムカ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/103.png)
買ってもらった“おりひめ”と言うおもちゃ。
衝撃的に欲しいと思うおもちゃだった
(ばあちゃんごめんね)
織り機で編み物が出来る素敵なおもちゃは
小さかったわたしには
なかなか使いこなせなかったな![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
それから何十年のときが過ぎて
不思議なことに
いま
百年以上前から使われてた
豊田製自動織機で織物をしている
仕事をしてると
小さかった頃に
ばあちゃんにワガママを言って
“おりひめ”を買ってもらった時の
気持ちがよみがえる
初心
これからもがんばろう