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ずんこの旅日記

飛行機大好き、飛行機旅大好きなずんこの旅日記です。
ときどきベランダガーデニングもあります。

 
先ほどみた島の案内看板はちょっと古いみたいで、
実際には北側にもう一本海沿いの外周路ができていました。
 
舗装も新しく、用があるのかどうかわかりませんが
(絶対にこんなとこ徒歩では通らないと思う)、歩道もあり、
自転車には平らで非常に走りやすい道となりました。
もう、太ももにかなりきている身にはやさしい道路です(笑)
 
 
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奇岩と海を見ながら走れるのも快適です。
ただ、工事の大型ダンプ、クレーン車両等がかなり頻繁に通るので
注意が必要かもしれません。
 
ツーリングよろしくダンプの運転手さんにピースサインをだしたら、
笑って返してくれましたよ。
 
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その道の途中でみつけたのが、速報で流しました
「暴露試験場」です。
送電線や電力設備の単なる耐久性試験場だと思われます(笑)
専門用語って、部外者には珍妙でおもしろいですよね~。
 
 
 
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唯一、一台ある原付スクーターをタッチの差で先にレンタルされてしまった
おにいさんとこの道の途中で一回すれ違い、一回抜かされました。
闇雲に外周路を走り回っているのでしょうか?不思議な行動です。
 
 
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屹立する岩の向こうには、どこまでも青い海が続いてきます。
ちょっと単調になってきて、疲れ倍増です。
 
 
 
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島の外周の約四分の一ぐらいの距離を走ったら、
北港の入り口です。
ここから先はまだ外周路がありませんから、
いったん坂を上がって、長幕の内側の内周路に入ります。
フロントのおばさんに、ここの坂だけはあきらめてくださいと言われていましたが
予想に反してここの坂は登りがやさしかった~
勢いをつけたら漕いだままであがれましたから。
それでも途中の木陰でいったん休憩です。
お尻が痛いです。
 
この時に、これは次の日がタイヘンと思って、
南大東島のお宿へレンタルバイクの予約の電話をいれました(爆)
島の中、どんなに人里離れていても携帯の圏内で、
それはとても安心でした。
 
 
 
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次にやってきたのは北大東空港です。
一日に一便のため、この時間には発着はありませんが、
ターミナルは開いていて、トイレ休憩に使わせていただきます。
 
 
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建物の前には、なんだかよくわからない
岡本太郎風のモニュメントが立っております(笑)
 
 
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デッキにあがってみました。
北側のサトウキビ畑で作業しているエンジン音が軽く響くのみ、
静寂が広がっています。
 
降りてきたら、ちょうど鉢植えの花を手入れしているおばさんに遭遇。
ここでも、いろんなお話をうかがうことができました。
まず、島の小学生の修学旅行は沖縄本島。
中学になると九州へ修学旅行にいくのがほぼ定番となっているようです。
 
そして、島には高校がないので、中学卒業とともに
みんな沖縄本島など島の外へでていきます。
最近は学校を終えたり、いったん島外で就職したりした人たちも
UターンIターンで帰ってくることが増えているそうです。
さすが県内一の農業収入を誇る島ですね。
 
おばさんに最東端の碑への道をきいてお別れし、
再び自転車の人となります。
 
 
 
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空港の滑走路を捲くように海側へ降りたら、
沖縄海とよばれる場所。沖縄最東端の碑と岩礁プールがあります。
 
 
 
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プールは海面の下、潮が満ちている時間みたいですね。
 
 
 
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東屋とお手洗い完備の休憩ポイントです。
海へ降りていくには、こんな階段&岩場です。
もちろんパス。
 
 
 
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碑の後ろにある日時計のモニュメント。
お昼前です。
 
さて、宿からは一番反対側にきてしまいましたので、
そろそろ戻らないと…
 
地図によると南側はずっと海沿いに外周路があるようですが、
もう坂道を登る筋力が残っていません。
 
ここは外周までおりずに、もう一本内側の道を走ることにします。
 
 
海側はびろうやあだん、松といった木の林、
反対側はざわわ、ざわわのさとうきび畑。
ひとっこひとり出会うこともなく、
足ももう限界を通り越してパンパンだし、汗だくだし、
単調な道に泣きそうになりながら自転車を漕ぎました。
 
しばらく不安になりながら走っていると、
サトウキビ畑の作業についてきている小学生ぐらいの男の子発見。
すかさず声をかけ、道を聞くことに…
シャイな男の子で、すぐにお父さんとおじさんを呼んできました。
 
お父さんに事情を話して、宿までのいちばん上り坂の少ない道を教えてもらいます。
曲がる目印の木を教えてもらい、出発しようとすると、
やさしいです。お茶でも飲んでいきなさいとクーラーボックスから
缶入りのお茶をくださいました。
 
お別れすると、お昼時なので三人は車で反対方向へ去っていきました。
ご親切、ありがとうございました。
 
 
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目印の一本松に到着。
ここで島の内側に道を折れます。
 
 
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スタート地点の目印、灯台が見えてきましたよ~。
 
あとは急な下り坂を一気にくだり、
宿へ向かう最後の坂道を押して登ってようやくゴール。
 
北大東島、ほぼ一周しましたが、いや~キツかった。
ほんとに途中は遭難したかとおもい、宿に救援隊を呼ぼうと思いましたが、
なんとか目標を走りきることができました。
うーん、私って体育会系だなあ…
 
フロントで、自転車レンタル代3時間300円を支払って終了です。
受付のおばさんの話によると、自転車でスタートしても、
きついといってすぐに戻ってくる人が多いとか。
それを早く言ってください…
 
足のストレッチ&マッサージをしながら昼食をいただきます。
島には一般の人が食べられるような食堂がないそうで、
(特に日曜日だからでしょうか)
宿のはまゆう荘の食堂でいただきます。
大東寿司が食べたかったのですが、前の日がシケで漁がなく、
お魚が入荷していないそうで魚メニューは無し。
大東そばをいただきました。
 
あとはロビーで足を叩いてほぐしながら
空港の送迎時間まで都道府県対抗女子駅伝を見ていました。
 
 
空港に送ってもらったら、デッキで飛行機の到着を眺めてから
制限区域にはいります。
 
 
 
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搭乗してみたら、昨日とおなじCAさんでした。
「昨日はたいへんでしたね。那覇まで座席は大丈夫でしたか」とお聞きしましたら、
なんとか大丈夫だったようですが、
行き届いたサービスができずにもうしわけありませんでしたとお侘びされました。
二日間連続で同じ航路を飛ぶシフトもあるんですね。
 
 
 
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DHC-100にはこんなお手製の説明がありました。
(CAさんのイラストが、アメリカの漫画風です)
 
まもなく日本で一番短い航路の北大東島ー南大東島に出発します。
マイル数は奄美大島-喜界島の半分の、なんと8マイル!!
 
楽しみです~
 
 
 
 
 
 
 
北大東島観光編といきましょう。
 
 
北大東島では、テレビのチャンネルは沖縄本島と同じで
日本テレビ系列がありませんでした。
施設が新しいので備置きのテレビはBSデジタルもみられますので、
夜に連ドラの再放送をみることができました。
そのままねこあるきを見た記憶はありますが、すぐに爆睡モードにはいってしまいました。
 
 
 
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翌朝、普段と同じ時間に携帯アラームがなりましたので
6時には起床です。
 
展望台へいってみたら、幻想的な景色をみられました。
うふあがりの島の朝日です。
 
 
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背後に黄金山がありますが、ぐるっと270度は見渡せます。
大東島の特色は岸壁がつらなり、中央がすり鉢状にくぼんだ島なので、
海を見渡すことはできません。
 
長幕とよばれる森の向こうに海があります。
 
 
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朝食はやっぱりがっつり系。
おいしくいただきましたが、この後たいへんな運動が待っていたので、
がっつり食べておいてよかったです。
 
 
 
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さて、飛行機の時間までゆっくり観光でも…
昨日の時点でレンタルバイク、レンタカーはすべて出払っていたので、
徒歩で山をおりて海へいくかな~とぐらい考えていましたが、
 
フロントのおばさんといろいろと話しをするなかで、やっぱりもう少し行動範囲を広げようと
自転車をレンタルすることにしました。
 
できるだけきびしい登り坂を回避すべくコースを綿密に聞き出します。
最初は海沿いの集落へ行ってそこから時計回りに周ってみます。
 
 
 
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最初に黄金山を越えなければいけないのですが、
初っ端から自転車を漕げるような坂でなくて押します。
 
 
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めざすは島の灯台。
 
灯台までのぼる通路は、自転車を押すのも困難な急坂なので、
ふもとに置いて徒歩で上ります。
 
 
 
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表札が茂った木で隠れちゃってます。
 
 
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こじんまりとした灯台です。中はもちろん入れませんでした。
灯台のそばに、旧日本軍の碑もありました。
 
灯台を見た後は、そのまま急坂を自転車で下ります。
ブレーキが緩んでると怖いぐらいです。
 
 
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つぎにやってきたのは、無人島だった大東島の開拓を試みた
玉置半右衛門の顕彰碑。
京都にお麩やさんで玉置半兵衛麩というお店があるので、
ついつい玉置半兵衛さんと読んじゃうのですが、半右衛門さんでした。
ガイドに写真がありましたが、江戸時代みたいな名前とはうらはらに、
昔の百円札の板垣退助みたいな白い立派なお髭をたくわえた、
フロックコートのような洋装のお写真でした。
 
ここもやっぱり急坂&階段ののぼり。そろそろ太ももがピンチです。
 
 
 
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島には案内はきわめて少なくて、このアバウトなガイドマップがたよりです。
 
ようやく海がみえるようになりました。
 
 
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つぎにやってきたのはことひら宮。
 
 
 
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思いっきり犬に吠えられました(笑)
 
 
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リン鉱石貯蔵場跡に近づくにつれ、廃墟感満載になってきました。
廃車がごろごろと放置されています。
急な下り坂なので、高波のときにしまるゲート脇に自転車を置いて
、またまた徒歩で降りていきます。
 
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コンクリートが劣化して崩落がすすんでいます。
 
 
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おそるおそる中をのぞくとこんな感じ。昔はトロッコの軌道もあったんでしょうね。
 
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海にむかってそのまま落ち込んでいる坂。
おそらくここからころを使ったりして船を引き上げたのでしょう。
 
 
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岸壁ぎりぎりに車を止めて釣りをしていたおじいさんに
いろいろとお話しを聞くことができました。
 
 
クーラーボックスの中を見せてもらったら、
大きなお魚がごろごろと入っていました。大物が釣れるようです。
 
このリン鉱石貯蔵場についても、いろいろと話しを聞くことができました。
露天掘りでほられた燐鉱は、干す必要があったそうで、
そのための乾燥場兼貯蔵場みたいなものだったようです。
 
先ほどみたところもやはりころと上の大きなウィンチで船を引き上げた場所でした。
 
 
 
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おわかれぎわにピースサインで写真におさまってくださいました。
 
 
 
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おじいさんに聞いたウィンチ跡。
たしかに脱落した大きなさびさびの歯車がころがっていました。
 
 
 
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おじいさんはこの岸壁のぎりぎりに座ってつりをしていましたが、
そのままかなりの高さの断崖絶壁なので、
足がすくみそうで、そばには近寄れませんでした。
 
 
 
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こわごわ撮りました。このぐらいで勘弁してください(笑)
 
 
 
 
 
 
週末の疲れもようやくとれてきた今日この頃…
 
ふと考えました。
 
 
あの、関空に降りちゃったCRJちゃんは、
翌日何時ごろに伊丹へ回送されたんでしょうね~。
 
CRJは普段関空にお目見えすることがない機体だし、
当然パイロットさんも整備士さんも常駐してないわけだし、
翌日の当番にあたってしまったパイロットさんと整備士さんは、
関空へ出勤して、関空から伊丹へ飛んでくるんだろうな~
 
どういうルートで飛ぶのかな~
最短だったらほんの5分くらいで着いちゃうんだろうな~。
 
うう、知りたい…(笑)