北大東島観光編といきましょう。
北大東島では、テレビのチャンネルは沖縄本島と同じで
日本テレビ系列がありませんでした。
施設が新しいので備置きのテレビはBSデジタルもみられますので、
夜に連ドラの再放送をみることができました。
そのままねこあるきを見た記憶はありますが、すぐに爆睡モードにはいってしまいました。

翌朝、普段と同じ時間に携帯アラームがなりましたので
6時には起床です。
展望台へいってみたら、幻想的な景色をみられました。
うふあがりの島の朝日です。

背後に黄金山がありますが、ぐるっと270度は見渡せます。
大東島の特色は岸壁がつらなり、中央がすり鉢状にくぼんだ島なので、
海を見渡すことはできません。
長幕とよばれる森の向こうに海があります。

朝食はやっぱりがっつり系。
おいしくいただきましたが、この後たいへんな運動が待っていたので、
がっつり食べておいてよかったです。

さて、飛行機の時間までゆっくり観光でも…
昨日の時点でレンタルバイク、レンタカーはすべて出払っていたので、
徒歩で山をおりて海へいくかな~とぐらい考えていましたが、
フロントのおばさんといろいろと話しをするなかで、やっぱりもう少し行動範囲を広げようと
自転車をレンタルすることにしました。
できるだけきびしい登り坂を回避すべくコースを綿密に聞き出します。
最初は海沿いの集落へ行ってそこから時計回りに周ってみます。

最初に黄金山を越えなければいけないのですが、
初っ端から自転車を漕げるような坂でなくて押します。

めざすは島の灯台。
灯台までのぼる通路は、自転車を押すのも困難な急坂なので、
ふもとに置いて徒歩で上ります。

表札が茂った木で隠れちゃってます。

こじんまりとした灯台です。中はもちろん入れませんでした。
灯台のそばに、旧日本軍の碑もありました。
灯台を見た後は、そのまま急坂を自転車で下ります。
ブレーキが緩んでると怖いぐらいです。

つぎにやってきたのは、無人島だった大東島の開拓を試みた
玉置半右衛門の顕彰碑。
京都にお麩やさんで玉置半兵衛麩というお店があるので、
ついつい玉置半兵衛さんと読んじゃうのですが、半右衛門さんでした。
ガイドに写真がありましたが、江戸時代みたいな名前とはうらはらに、
昔の百円札の板垣退助みたいな白い立派なお髭をたくわえた、
フロックコートのような洋装のお写真でした。
ここもやっぱり急坂&階段ののぼり。そろそろ太ももがピンチです。

島には案内はきわめて少なくて、このアバウトなガイドマップがたよりです。
ようやく海がみえるようになりました。

つぎにやってきたのはことひら宮。

思いっきり犬に吠えられました(笑)

リン鉱石貯蔵場跡に近づくにつれ、廃墟感満載になってきました。
廃車がごろごろと放置されています。
急な下り坂なので、高波のときにしまるゲート脇に自転車を置いて
、またまた徒歩で降りていきます。

コンクリートが劣化して崩落がすすんでいます。

おそるおそる中をのぞくとこんな感じ。昔はトロッコの軌道もあったんでしょうね。

海にむかってそのまま落ち込んでいる坂。
おそらくここからころを使ったりして船を引き上げたのでしょう。

岸壁ぎりぎりに車を止めて釣りをしていたおじいさんに
いろいろとお話しを聞くことができました。
クーラーボックスの中を見せてもらったら、
大きなお魚がごろごろと入っていました。大物が釣れるようです。
このリン鉱石貯蔵場についても、いろいろと話しを聞くことができました。
露天掘りでほられた燐鉱は、干す必要があったそうで、
そのための乾燥場兼貯蔵場みたいなものだったようです。
先ほどみたところもやはりころと上の大きなウィンチで船を引き上げた場所でした。

おわかれぎわにピースサインで写真におさまってくださいました。

おじいさんに聞いたウィンチ跡。
たしかに脱落した大きなさびさびの歯車がころがっていました。

おじいさんはこの岸壁のぎりぎりに座ってつりをしていましたが、
そのままかなりの高さの断崖絶壁なので、
足がすくみそうで、そばには近寄れませんでした。

こわごわ撮りました。このぐらいで勘弁してください(笑)