ずんこの旅日記 -68ページ目

ずんこの旅日記

飛行機大好き、飛行機旅大好きなずんこの旅日記です。
ときどきベランダガーデニングもあります。


時間になり、スタートした地獄ハイキング、
まず一番は実相寺山からのながめです。

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別府の扇状地内にぽこんと小高い山になっています。
甲子園にでるという私立高校の野球場があり、それを抜けてさらに上ると、
眼下に市街地一望。

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ここは古戦場で、黒田官兵衛軍と大友氏の軍の戦いがあった場所で、黒田の陣地であったようです。


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昨年は大河ドラマが官兵衛だったので、訪れる人も多かったそうですが、
いまは、まったくの「つわものどもの夢の跡」状態。


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ふりかえれば、
なんとかという宗教団体の平和祈念の仏舎利塔があったりします。


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ひととおり説明を聞いたら山をおり、鉄輪のゴールめざして
歩き始めます。

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実相寺山のふもとの石がむきだしにある場所。
溶岩の説明をしてもらいます。

案内役の竹村教授は地質がご専門のようです。



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先生が持っていたハンマーでゴンゴンたたくと簡単に欠けました。けっこうもろい石です。
石の内部を観察したりします。

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道路のすぐ脇のお宅の敷地からも蒸気が吹き上がっています。
側溝も油断していると蒸気でアチチということになったりします。



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住宅地の石垣ですが、地元の石で石垣が組まれています。

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橋を渡り、さらにテクテクと歩いていくと、


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鉄輪温泉に到着です。


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有名なひょうたん温泉は他府県ナンバーの車や観光バスでにぎわっていました。
一緒に歩いていた人のお話では、イスラム圏の留学生などにも
人気があるそうです。


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鉄輪の街路を歩いていくとあちこちに共同浴場があります。
こちらはなんと、無料ではいれるんだそうです。


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昔ながらの石畳の道も残っています。


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こちらは富士屋という古い建物。昔の料理屋さんかなにかで
今はコミュニティ施設みたいな使われ方をしているのだそうです。

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鉄輪むし湯の前を通り抜け、

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こちらも共同浴場です。


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地獄蒸し工房前までやってきました。
飲泉でのどを潤します。

地獄蒸し工房は、順番待ちの大盛況。
家族連れや観光客がみんなとうもろこしやサツマイモなんかをふかして
おいしそうに食べていました。



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工房の裏手には湯雨竹(ゆめたけ)という施設が復元されています。


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ほとんど沸騰している熱湯を適温までさます設備です。
竹を伝わせているあいだに45度前後になるんだそうです。



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湯の花がついて管が真っ白です。


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ゴール地点の大谷公園に到着です。
大谷公園というのは、本願寺さんの大谷家の建物があったところで、
シルクロード探検隊で有名な大谷光瑞師が療養の後没した場所とのことです。


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ここでももくもくと噴気があがっていました。

さて、ここで地獄ハイキングは解散となりましたが、
参加者の方に、せっかくだから温泉に入っていくけど一緒にどう?と
さそっていただきまして、
飛行機まではまだ時間もあるのでご一緒させていただくことにしたのでした。


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自動車にも温泉県のステッカーが・・・
温泉マップの本も車の中に常備してあるようで、
う~ん、パラパラって感じで本をくり、
入浴する場所が決定しました。



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ぽつぽつと雨が降ってきたため、外観は撮影しませんでしたが、
海ぞいの北浜の一角にある共同浴場へやってきました。

昨晩のホテルの湯がシャンプー系というか、脂分をしっかりとるお湯だったので、
しっとりリンス系のお湯を所望したのでありました。

なるほど、こちらの湯はお風呂上りはしっとりつるつるでした。
お風呂から上がって、みなさんとお別れし、
わたしは北浜から空港行きリムジンバスに乗車しました。



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伊丹行き最終のエンブラエルに搭乗します。
もう外は真っ暗なので、そのままうつらうつらしていたら、


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大阪上空の光の洪水で目が覚めました。


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定刻から5分遅れで到着しました。

こうして今年も京大ウィークスのたのしい社会見学が終了しました。
来年はどこへいこうかな~。





別府のビーコンプラザ、グローバルタワーの見学をしています。

みあげる頂点。

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お天気も曇りでよくなかったせいもあるかと思いますが、
30分ばかり展望室で粘りましたが、
まったくの貸切り、他の見学者はひとりもありませんでした。
観光客にはあまり知られていないのでしょうか、もったいない話です。


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壁面の曲線は別府公園の中心あたりに海抜0メートルの中心点をおき、
半径1キロだったかの球面を仮想した外周の曲線だそうです。
あとで京大の教授に説明してもらいました(汗)
でも、「な~んにも役に立ってないし、せめて太陽光発電でもつけたらと思うけど、
残念でした、北西を向いています(笑)」とおっしゃっておりました。

設計者痛恨のミスか???


グローバルタワーの見学を終え、
眼下に見えていた京都大学地球熱学研究施設へ向かいます。


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タワーから数人の学生さんらしき人が出入りしているのが見えましたので、
とりあえず中へ入ります。

実は、この地獄ハイキングの集合地は別の場所でしたが、
路線バスがぜんぜんないので問い合わせたところ、
スタッフが車で行くから一緒に乗せて行ってあげますとメールをもらっていたのでした。


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前日の一般開放に来ていないので、この機会に中を見学させていただきます。
外観も赤レンガのどっしりとした威厳のある建物です。


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いかにも帝大の建物って感じですね。


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中は、たいへんきれいに改装されていて
耐震補修工事も完了しているとのことでした。

入ってすぐ正面が吹き抜けの階段です。


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階段の踊り場にパネルでいろいろな説明が展示されていました。


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おおまかの別府の地形となりたち、温泉のしくみなども
事前学習できます。



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二階からながめる階段はこんな感じです。


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上部には、いかにもいかにもというレトロなシャンデリアがあります。
建築当初のが残してあるのかと思われます。


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地下一階、地上二階の建物は、実験室、教室のほかに
教授陣の研究室で構成されています。
そして、特筆されるのは・・・


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地下のつきあたりに温泉かけ流しの浴室があることです。
この日は扉が閉じられていて中を見られませんでしたが、
泊り込みの研究者などが入れるようになっているようです。


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中庭には、なんだか熱交換器みたいなのが山ほどならんでいました。
地熱とか温泉熱を利用していたら、エコでかっこいいですよね~。
でも、まったく放任されていて聞く人が見当たらずに確認はできませんでした。
単なるエアコンの室外機群かも知れませんが(笑)。



それでは、車に乗せてもらって集合地へ移動します。

車の中での院生さんと先生方の会話がおもしろかったです。
鶴見山に登ったけど、三角点がどうこうだとか、
だれそれがどこぞにいってみたら、どうだったとか・・・

普段の会話も地歴や地学の話になっていき、研究者というのはこんななのか~なんて。


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車で数分移動したら、今回のハイキングの集合地です。
バス停周辺が集合地となっていましたが、
日曜日は朝と夕方に2本ずつあるだけ、日中は皆無というバス停でした。


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受付を済ませ、ハイキングのしおりをもらいます。


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ぞくぞくと参加者が集まってきました。
ほとんどが地元のリピーターさんのようですが、
宮崎から来たという人もいました。
もちろん京都から参加した私が最も遠隔地からの参加でした。