つづき♪ | じゅんじゅんのブログ

つづき♪


《音楽一家に生まれいつも音に触れていた》

父・拝田正機氏はピアニスト、母は声楽家で、物心ついた頃から家の中にはいつも音楽があった。その環境こそが今の彼女を創り上げたと言っていいだろう。
「父のコンサートの前などは、夜中じゅうピアノが鳴り響いていることもありました。母はいつも寝る前に子守歌を歌ってくれましたし、クリスマスやお誕生日には父が声をかけて、家族全員で歌ったりしていましたね」
 まるで『サウンド・オブ・ミュージック』のトラップ一家だ。しかし両親は決して、はいださんに音楽を強制することはなかったという。では、なぜ歌の道へ進むことになったのだろう?
「私は子どもの頃すごく人見知りで、いつも母や姉の後ろに隠れてばかりいました。おまけに泣き虫で(笑)。でも歌をうたう時だけは積極的に前に出ていくし、自分を表現できたんです。そのことに両親が気づいて、全国童謡歌唱コンクールに応募したのがきっかけですね」
 コンクールでグランプリ賞を獲得したのが小学5年生の時。そこから、プロの歌手としての人生がスタートした。


《ひとつの場所に固執せず新たな扉を開いていく》

 子どもの頃に抱いた夢は3つあった。「宝塚でエトワールをやる」、「うたのおねえさんになる」、そして「幼稚園の先生になる」。驚くべきことひ、彼女はその夢のうち2つまでをすでに叶えてしまっている。
「宝塚を退団したのは、エトワールをやらせていただいて、もう思い残すことは何もないなと思ったからです。
“これで充分やりきった、よし次の人生!”って」
 その言葉からは、意外にさばさばした男っぽい性格も垣間見える。着実に夢を実現していくタフさと実行力は、こういう一面から生まれているのかもしれない。
「これから少しずつ、自分の中にある引き出しを開けていきたい」というはいださんは、7月からミュージカル『王様と私』で、引き裂かれた愛に苦悩する悲劇の女性タプチムを演じる。
「これまでの元気な『うたのおねえさん』とは全然違う役なので、自分自身も楽しみにしています。いつもとは違うイメージの私を是非観にいらしてください」

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…しょうこさんの結婚は、本当にビックリしましたね~!(゜∇゜)

でもまぁ、私たちにとっては突然のことだけど、しょうこさんたちにはそんなことないんだよね(^-^)

末永くお幸せに…☆彡