コーヒーが冷めないうちに
この本が話題になっている時に、買ったつもりでいたけど…
忘れてしまっていたんだな…きっと…
ずっと、この秋いちばん観たかった作品。
過去に戻るというお話なのですが、良くある、過去をやり直す、とかいうのではなく、過去は変えられないが前提。
過去は変えられないけど、未来は今の自分の中にある。
未来を生きるために、過去へいくのです。
その時は気にもとめないような、一瞬の出来事が、あとになって、大きな悔いになることがあり…
誰にでもある、後悔や、わだかまりや、ずっと心につかえていたものが、
コーヒーが冷めるまでのわずかな再会で、今を乗り越える力になる、最後は、母の深い愛が明かされ、
静かな、切ないけど暖かい、優しい物語でした…

