どうして？病

最近のハルは「なんで？」「どうして？」がすごいのです。

ただでさえいつもしゃべっていてうるさいのに、半端じゃないうるささです・・・

確かに不思議で、聞きたくなることが溢れているし、そういう時期があるのはわかっています。「どうしてお空には雲があるの？」とか、「どうしてお花はいいにおいがするの？」とか・・・。幼稚園教諭時代には、なるべく表現豊かに答えてあげようと努力したものです。

しかしハルの場合はちょっと違うことが多い上に、長い長い。
例えば・・・

①
「ハル～、ご飯にするから、手を洗ってきて」

「どうして？」

「手にばい菌がついてるかも知れないから、ご飯の前は手を洗うお約束でしょ？」

「なんで？」

「（ブチッ）ばい菌ついている手でご飯食べて、おなかが痛くなったらどうするの？」

「どうして？」

「（何がどうしてなのかわからないんですけど）」

とか・・・

②
「ママ～、これやって」

「今、お皿洗っているから、終わったら行くね。」

「どうして？」

「だから、今お皿洗っているから、あと少しで終わるから、待ってて」

「どうして？」

「（だからぁ・・・）」


どうして？なんで？に答えても、答えても、それに対してどうして、なんで？と聞いてくるので、そのうちにイライラしてきて、終いには

「自分で考えなさ～いっ」

と言ってしまいます・・・はぁ・・・保育者失格です

でも、ハルの質問攻撃はほんとにすごいのです・・・運転中だろうがお構いなしだし、ほんと、ちょっとでいいから黙ってて欲しいと切に願ってしまいます