4年前に母を亡くし、今年３月に父を亡くした私にはもう妹が頼りです…
妹は、４つ下とは思えないくらいしっかりしてて…
長女なのに長男のところに嫁に出てしまった私とは違って、長男と結婚しながらも、数年後には実家に同居して、長男なのに婿養子にしちゃったくらいのしっかり者。
こんなお姉ちゃん欲しい…って感じです。
妹は母がガンになった時、一緒に病院に行ってくれ、一緒に告知を受けました…
仕事が休めなかった私は、母の気持ちはもちろん、妹の気持ちを考えると申し訳ないという思いでいっぱいになりました
そして、それから、５年後にまた同じ思いをさせてしまうとは…
妹は時間の都合のつく限り、一緒に病院に行くと言ってくれました。
大きい病院になるほど、ひとりでは心細いので、どんなにありがたかったか…
ちょうど、初めの大学病院で、結果がわかるときに、父が入院し生死をさまよっていたので、私の結果は後回しとなりました。
その日だけ、ダンナが休みを取って一緒に行くと言っていたのですが、家族全員、父の病院へ…
今思うと…告知を一緒に受けたのが、妹で良かったな…と、思ってしまいます…
妹には２度も同じ思いをさせてしまい、申し訳無かったけど、私にとっては、一緒に泣いて、励ましてくれるのは妹しか居ないと思うので…
ダンナと告知を受けていたら、どうしてたかな…泣けなかったかも…
今、実家でタバコ屋の看板娘
をしていて、毎日妹とは顔を合わせて、一緒にツムツムして、たくさん話して、たくさん笑って、なんでも相談して…
をしていて、毎日妹とは顔を合わせて、一緒にツムツムして、たくさん話して、たくさん笑って、なんでも相談して…私はそんな妹に何がしてあげられるのかな…と、考えてしまいます。
そんな中、先日妹が…
「長生きしてよね…」と。
なんかすごく歳をとったなぁ…と、感じると共に、子どもたちの為はもちろん、妹の為にも、長生きしなきゃって
私が頼りにしている妹のことを、仲の良い友達は、「最強さん
」と、呼びます
」と、呼びますその名の通り、私にとって、最強の妹
妹がこのブログを見ることはたぶんないけれど、自分の今の気持ちを残しておきたくて…
最強さん、いつもありがとう～
さーて、明日からも看板娘で、じゅんじゅん、頑張りますっ