梅雨に入り この時期とてもムシムシします〼

 

この時期が一番人間様も”あせも”が多い季節

 

よく汗とりって聞きますが、あせも予防には汗の水分だけ除去するのではなく。

蒸散したのちのケアが大事

 

高温多湿の夏は体温が上昇しやすく、汗をかきやすい季節です。汗を不快に感じる人もいますが、汗は決してやっかいものではありません。むしろ、体温調節のために欠かせないもの。かいた汗は蒸発するときに身体の熱を奪い、体温が上がりすぎるのを防いでいるのです。また、汗には皮膚のうるおいを保つという役割もあります。「ところが、大量の汗をかき続け、そのまま放置しておくと、汗に含まれる塩分やほこりなどで汗管という汗の通り道がふさがれます。行き場を失った汗は、皮膚の内側(表皮)にたまり、周辺の組織を刺激して炎症を起こします。これが『あせも』です」。余談ですが、汗をかくために必要な汗腺を持っているのは、人間や馬など哺乳類の一部だけ。夏の暑い日に、散歩している犬が大きく口をあけ、舌を出してハアハアしている様子を見かけます。あれは、疲れているからではありません。犬は汗をかかないため、舌から水分を蒸発させて、体温調節しているのです。

 

「あせも」は、医学的には「汗疹」と呼ばれ、生じた部位によって「水晶様汗疹」、「紅色汗疹」、「深在性汗疹」の3タイプに分けけられます。水晶様汗疹は、透明で水滴のような小さなポツポツ( 水疱)がいくつもできます。皮膚のごく浅い部分に起こるため、かゆみや炎症などの症状はほとんどありません。乳幼児に多いタイプです。紅色汗疹は、一般に「あせも」といわれるものです。小さな赤い水疱がたくさんでき、かゆみを伴い、汗をかくとチクチクとした刺すような痛みを感じることがあります。また、深在性汗疹は、皮膚の深い部分で汗腺が詰まって起こります。重症度が高く深刻ですが、熱帯地方に多く、日本ではめったにみられません。このような「あせも」のタイプによって対処法も少し異なります。「水晶様汗疹は、放置していても、水疱が破れ、薄い皮がはがれて自然に治ります。一方、紅色汗疹は、かゆみを伴いますので、どうしても引っかいてしまいます。かくと皮膚に傷がつき、そこに付着した細菌が繁殖して感染症を起こすことがあります。ですから、かゆみが強いときは、一時的にステロイド外用剤を用い、炎症を抑えることが大事です。しかし注意が必要です。ステロイド外用剤は、皮膚科を受診し、医師と相談の上で使用すること。市販のステロイド外用剤を用いる場合は、薬剤師とよく相談し、自分に合ったものを選び、長期使用は避ける」

 

馬達があせもにならぬようこの時期はケアしなければ