例年の如くユニオンOCは生産牧場の組合らしく、各牧場の竈馬候補の良血がラインナップされています。牝馬で競走成績を期待して出資するなら、セックスバイアスも考慮すべき。 現状牝馬の稼ぎ頭は『ジェンティルドンナ』
圧倒的に①ディープインパクト 大きく離されて②スズカマンボ③ハーツクライ④キングカメハメハ⑤ファルブラヴ 余り参考にならないな~ 今年多くラインナップされているマンハッタンカフェは手足首が長くて雄大な仔が多い。それ故に少し足元の肢軸に狂いがあり、飛節もサンデーに似て若干個性的。ここまでディープが断トツであれば、ユニオンOCはセリで買ってくる馬もいいのだけど…クラブ馬で重賞勝ちしたり&会員が最も期待する繁殖をリサーチして、ディープインパクトの種付け料を牧場に進呈してその仔を必ず募集する試みをしてみて欲しい気がします。因みに昨年は2000万今年は既にBookfull ※満口ですけどねwwなんでしたら、フレンチカクタスにディープつける前金で3000万(1/100)30万で牡でも牝でも必ず募集されるなら出資しますけどね。 死産や止まらなかったら蒼ざめますけど・・・ハーツクライなら800万円(前納、不受胎時全額返還)。これ1600万(1/100)16万円なら相当希望者多いんじゃないでしょうか~
 
107ヒシバイタル⑬ 父マンハッタンカフェ 美浦:奥村武 02月22日生
10月」愛知ステーブルに移動。馴致を始めており、鞍を着けてロンジング運動。飼い喰いは良好。人の指示にも素直だ。ただ、ピリピリしてきそうな一面があるため、慎重に進める。体高:159 胸囲:182 管囲:19.0(10月現在)
11月」中間にBTC前の厩舎に移動。馴致全ての行程を終え、屋内のロンギ場でハッキングを乗る辺りまで進めた。ハミ受けをつくることや正しいフォームで走ることを目的とした乗り馴らし中心のメニューは、問題なくクリア一息入れている。
12月」BTCの屋内ウッドチップ主体にハロン25秒くらいのキャンターを2000m乗っている。これくらいのメニューでは楽に走れており、柔らかみのあるフットワークが目を惹く。現在の馬体重は476kg。牝馬としては充分と感じる馬格に成長しているが、馬体には良い意味での緩さがあり、今後益々の変化が期待。
少し甘えん坊さんなのか?可愛くてしょうがない。まだまだ後肢が高く背が伸びそう。大きなストライド柔らかい背中、物凄く乗り味が良いそうだ。このまま大物になって欲しい。
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ヒシバイタル産駒もこれが最後。17歳時9番仔。レベルC。矢野牧場産が愛知ステーブルで育成お願いするのは珍しいのでお伺いしたところ、奥村先生と近藤さんはディアレスト時代の同僚との事。
238リボンストライプ⑬ 父ダイワメジャー 栗東:千田 03月18日生
10月」藤原牧場豊畑分場昼夜から通常放牧に切り替え。悍性の強さも相まって放牧地では、威張っており一際目立つ存在で他馬をいじめている。
体高:153 胸囲:178 管囲:19.5(10月現在)
11月」ファンタストクラブへ移動。手入れを行ったり、場内の色々な場所に連れて行ったりするなどし環境の変化に慣れさせている。馬体重は434kg。
12月」ソワソワするところがあったため、環境の変化に慣らすために馴致の開始時期を遅らせていたが、いざ始めると驚くほど素直だった。屋内の角馬場中心にダクやハッキングを1000mくらい乗っている。まだ、乗り馴らす程度であるが、騎乗者の意図をきちんと理解でき、今のところ気性のきつさを出すこともない。
ロッチ系らしく筋肉が分厚く、慣性が凄い。この気性を爆発させずに如何に巧くコントロールするか関係者の手腕が問われる。トモの大きさが素晴らしい。
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ウイニングチケットの全妹の仔 21歳時12番仔レベルA。高齢出産も大物感あり
325セクシーココナッツ⑬ 父ジャングルポケット 栗東:日吉 04月29日生
10月」松田牧場昼夜放牧を行い、馬体の成長を促している。モデルのようなスラッとした体形であるが、群れの中での気の強さが一際目立つボス的存在。10月23日、愛知ステーブルへ移動。体高:154 胸囲:175 管囲:20.0
11月」ドライビングを行っている。愛知ステーブルで育成された全姉のプレノタートは気性が勝ったところが多々あり、主張も強かったようだ。本馬は現状では落ち着いており、激しく主張するようなところは見せていないが、本馬の気持ちを損ねないように性急に事を進めず一つ一つ納得させながら進める。
12月」BTCの屋内のダートコース主体にハロン25秒くらいのキャンターを1200~1800m乗っている。現在の馬体重は405kgと成長途中の体つきであるものの、持ち前の気持ちの強さで調教メニューに喰らいついている。「全姉プレノタート(中央3勝)のシルエットと比べても遜色のない成長度。寧ろ馬体のきれいさは本馬の方が上」日吉入厩は愛知ステーブルを媒酌人としてのもの。
気性はやんちゃで、ガンガンに立ち上がったり・潜って押さえるのに一苦労。行かせると止まらない位の前進気勢。これは父譲り、綺麗な流星美しい瞳と顔も父譲りでとっても美しいファンキーガールです。手先が軽く運動神経が良さそうでした。
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全姉プレノタートは昨年末に準OPで引退。レベルC生涯賞金6000万。12歳時7番仔で丈夫で長持ち。
428ベストブート 父マンハッタンカフェ 栗東:大橋 05月02日生
10月」上背があり、馬体に伸びもある。しっかりしたフレームを支える筋肉量も豊富。力強い首差し、分厚いトモ、どこを取っても雰囲気の良い。体高:158 胸囲:183 管囲:20.5全兄のフォワードカフェのこの時期と比べても甲乙つけがたい出来。愛知ステーブルに移動。胴締めするなど、馴致の下準備中。
11月」中間にBTC前の厩舎に移動し、ドライビングを行った後、現在は屋内のロンギ場で騎乗馴致を行っている。普段は何かの拍子にビクッとするようなところもあるが、その時に見せる俊敏な動きには目を見張るものがある。ただ、ここまでは人の指示にも素直で、手が掛かるようなところはない。
12月」馴致の目に見えない疲れが溜まっていることを考慮し、ウォーキングマシーン運動を行う程度に留め、一息入れていた。現在は屋内のロンギ場でハッキングを中心に乗り馴らしを行っている。馬体重は487kg。
こちらも乗り味抜群との事でした。前が勝った感じの馬姿。急激な冷え込みから風邪をひいて鼻炎が酷かった。獣医師が治療中とのことでしたが早く治してね。
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同血の兄は新馬勝。大物は居ないがクズがでない母。14歳時8番仔レベルC。兄と似ていると
 
531カーニバルソング 父ヴィクトワールピサ 栗東:音無 04月13日生
10月」辻牧場分場5月頭から昼夜放牧を行っている。9月初旬に左前肢に外傷を負い何日かは舎飼いしたが、現在は元気に走り回っている。非常に皮膚が薄く、動きが柔らかい。馬体の成長が顕著であるため、育成の開始を遅らせた。体高:159 胸囲:177 管囲:20.0(10月現在)
11月」通常の放牧とウォーキングマシーン運動を40分行っている。歩様に違和感はないものの、運動を始めてしばらくして外傷を負った左前に幾分の熱感が出た。馬体重は460kg。11月28日、様似町軽種馬共同育成センターへ移動。
12月」環境の変化に気持ちの高揚が見られたが、徐々に落ち着きが出てきた。現在は馴致を始めており、腹帯に慣らすように胴締めしてロンジング運動を行っている。母は気持ちが入りやすいところがあり、姉も同様の傾向にあった。
左前肢の腫れは屈腱部分に一見見えるがエコー検査にて、腱に損傷などは無く細胞外のはれのみ。ちょこちょこ歩く歩様もこの母仔特有なのか?2連勝の兄も同じフォームで素晴らしい走り。父の仔らしく雄大な馬姿です。
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上は全て近藤氏がオーナーで育成はノーザンF。果たして、12歳時6番仔レベルC。 母はクズが出ない良い繁殖。父は新種牡馬だがビクトワールピサ産の牝馬が走りそう。
 
繁殖実績が高レベルで、種馬も期待できる配合で、馬姿も良好。乗り味も良かったりで良いラインナップだと感心しますが…それ故に、牧場としては必ず繁殖として牧場に戻したい馬ばかり!!果たして、カリカリに競走馬として仕上げて使うだろうか?!と心配になります。まあ、それでもいいんだけどね。