第27回ワールドスーパージョッキーズ。昨日我がハピチャを見事に勝たせてくれた兵庫県競馬組合所属の川原正一騎手の高齢にも関わらずトップに君臨する美技を見るのを楽しみにしていたが、本場イギリスのライアン・ムーアの激しい扶助に感激した
本日阪神11Rで直線、アドマイヤボス産駒3歳♂「クリノスターオー」を脚と踵をゴシゴシ扱き&坐骨をガツンッと入れてどんどん足を伸ばし勝ち切るムーアは凄い!!と感動しました。 馬に負担を掛けない美しいフォームでぶれずに騎乗するジャパニーズライダーの美しさは素晴らしいのですが、本来馬への扶助は脚が主で、手綱は従です。現在のモンキースタイルでお尻を浮かせて下半身をサスペンションとして上体を安定させて美しく騎乗し、鞭で追い出すと腕で馬の首を激しく動かせピッチを上げる追い方を見ていると手綱で推進させる様に思われがちですが・・・馬を御する(抑える)のは手綱が主となりますが、推進(進める)のは、脚(膝から下ふくらはぎや踵)→坐骨(お尻で馬の腰を圧迫)→鞭の順となります。
脚(きゃく)
- 騎乗者のあし(下腿・ふくらはぎ)を意味する。馬のあしは肢(あし)と表現して区別する。脚の馬腹との接触は人馬のコミュニケーションにおいて重要で、馬を推進させる方向に働く。
競走馬を駆らせる方法は知らないのですが、乗用馬は坐骨を付け馬に乗り手の指示に集中させます。進めるときは、ふくらはぎから下で馬を圧迫して進みなさいと指示。もっと早くという指示は、下肢の圧迫を強くしたり長くしたりするこれで走らせるのですが、モンキー乗りだとそれに鞭で扶助を与えるのかな
日本人ジョッキーで鬼神の様に素晴らしい騎乗と感じたのは
岩田JKが、ペナルティで騎乗停止中に矢作厩舎に通い。 掛癖で折り合いが難しい上に、距離適性からも2400mは長くて、スピードが勝ちすぎて距離が持たないと思われた⑩ディープブリランテを手綱は長手綱で全く手綱で引っ張らず負荷を掛けずに自身の下半身だけで制御。 追い出す際も、馬を自由に走らすためにジョッキー自身は馬に乗るのではなく、馬に負荷を掛けないように自身の体を前へ進めた人間離れした騎乗。感動しました。