東京11R 根岸ステークス
http://www.keiba-d.net/babashira_view/20110130-05-11-73592955.html
このステークスは、勢いが大事。前走着順が大きなファクターとなるケースが多い。
このステークスは、勢いが大事。前走着順が大きなファクターとなるケースが多い。
純粋にダートコースを1400m走り切るのは当コースだけ。他は芝スタートとなっている。
ほぼ平坦なバックストレッチを走るため、前半はハイラップになる傾向があります。かといって、逃げ・先行馬に苦しいわけでは決してありません。乗り役も長い直線を意識しますし、実際、最後はバテ合戦の底力勝負。上がりがかかるレースが一般的。直線一気は決まりにくく、外寄りの枠からスッと先行できる馬が、最もレースをしやすいコース。

種牡馬成績はフレンチデピュティ、クロフネのヴァイスリージェント系2頭が二本柱。ミスタープロスペクター系ではアフリートを筆頭にフォーティナイナー、エンドスウィープ、スウェプトオーヴァーボードが好調。
京都11R 京都牝馬ステークス
スタート後は3コーナーまで長い直線を駆けるが、ジョッキーは勾配のキツさ、直線の長さを考慮して前半はセーブ気味。そのため上がり勝負になることが多い。勝負どころは直線入り口、内回りとの合流地点。ここで馬群がバラけるので、騎手のコース取りが重要になる。


重賞での逃げ切りは困難。上がり最速で勝利する馬も多く、ゴール手前で一転二転することがある。枠順はフラットだが、乗りやすいのは中~外。血はサンデーサイレンスの切れが絶対必要。