素晴しい戦いは数々あれど有馬記念と言えば・・個人的に考察すると
1993年一年ぶりのトウカイテイオーの奇跡の復活そして田原JKの雪辱でしょうか?
次に1999年の有馬記念は、兎に角メンバーが凄かった。
1999年にも、シンボリルドルフの傑作が出走しています。 二分調教師が、最高のルドルフ産駒と評するツルマルツヨシです! しかも、ここは目イチの仕上げだった様子で、僕も余りに良く見えたので馬券は、ツヨシから勝負でした。 残念なのは、日本最強育成馬と感じているエルコンドルパサーが歩を進められなかった事でした。

第44回有馬記念(GI)

イメージ 1
本当に凄いメンバーです。 例年、豪華メンバーになる有馬!
劇的復活・ラストランがあるグランプリですね。
その上、’99年は一馬身内にグラスワンダー・スペシャルウィーク・テイエムオペラオー・ツルマルツルマルツヨシと恐ろしいメンツ
イメージ 2
皆がスペシャルウィークが差し切ったと思いました。僕もです!
イメージ 4
イメージ 3
結果はご存知の通り「グラスワンダー」が勝者です。ホント中山巧者でしたネ

イメージ 5中山 芝2500M 右回り
 外回りの3コーナー付近からのスタート。1周目4コーナーを通過した後は内回りコースを1周するレースです。
 4コーナーを目掛けて緩い下り坂を約192m(Aコース時)走る。正面スタンド前で最初の急坂。1~2コーナーの中間までは上り坂。その後は内回りコースに入り、向正面の直線は平坦。3~4コーナーはスパイラルカーブで、緩い下り坂になっている。最後の直線距離は310mと、中央4場の中では最短。なおかつ、ゴール前には高低差2.4mの急坂がある。       各コーナーで息を入れながらの走りが可能なコース形態ですが、実際は激しい消耗戦になりやすく、スタミナが問われます。スタミナに自信がない馬には苦しいコースといえる。
つのコーナーを回るので、先行馬には有利なコースです。ポイントは、スタート直後の位置取り。すぐ右に回るカーブに差し掛かるので、主導権争いはシビアになります。ややゴチャつく最内枠はマイナスですが、距離損をせずに内々をいかに立ち回れるかが重要!  大きな穴をあける場合は、たいてい人気薄の馬の前残り。
イメージ 7
あなたの好きな馬 応援した馬への 今年最後のエール さて、どの馬に
イメージ 6
さて今年度の有馬記念は吉田一族記念の様相!!ノーザンファーム生産が大多数。社台系で12頭。 サンデーレーシングのクラブ員からするとクラブ内公開調教みたいなモノです(笑
一番人気の歴史的名馬「ブエナビスタ」は、直線上がりを平均で33秒台で纏める末脚自慢。但し、今回の中山コースの様に直線350m以下ならば末脚不発も充分考えられます。今回は自身の1着外し!!絶対勝てませんww
個人的には、
応援して馬券買い続けるも、今一歩な成績「ネヴァブション」スタミナは充分。
エヴリウィスパーの繁殖としての能力を期待し、クラブへ来る事を祈った「トーセンジョーダン」 2頭共、人気薄だが・・もしか、馬場が緩くなれば好走しますヨ!?
中山10R 有馬記念予想
◎1枠02番 ネヴァブション「マベサン」 後藤浩/伊藤正
○2枠04番 トーセンジョーダン「ジャンポケ」 三浦皇/池江泰
▲8枠16番  ジャミール「ステゴ」 福永祐/松元茂
△4枠07番 ブエナビスタ「スペ」 スミヨン/松田博
×7枠13番 オウケンブルースリ「ジャンポケ」 横山典/音無秀
注       ルーラーシップ ドリームジャーニー

パドックリングでは、ブエナビスタ・トーセンジョーダン・ルーラーシップが良く観えました
イメージ 8
イメージ 9
僕は古馬が好走すると予想したのですがいや~っ3歳勢強かったです。あせる
3歳では、相変わらずルーラーシップの馬格が素晴しく好みで単穴▲に評価上げましたが、勝ち馬ヴィクトワールピサは早くから凱旋門を制する器と追いかけていたにも関わらずローテーションの厳しさ&距離延長に疑問が生じて・・評価を落としてしまいました。
 騎乗馬も恵まれているのですが、海外のJKが上位独占です。中でも先週に続いて「デムーロ」jk見事な騎乗ぶりでした。積極的に、スローペースを読みきり勝負処を早めに抜け出し真っ直ぐ追いました。 鼻差まけたブエナビスタは、脅威の33.8の上がり。スミヨンが丁度いい仕掛けをするとの調教師の発言でしたが、素人ながら首を傾げておりましたが、案の定でした。 個人的には、やはりスミヨンは流れを読めない抑えすぎる騎乗が多く真っ直ぐ追えない人。 デムーロは積極果敢で、流石。先週も際どかったですが、致し方なしと感じています。