ベネッセの教育情報サイトに、非認知能力についての記事がありました。

 

http://benesse.jp/kyouiku/201604/20160422-3.html

 

非認知能力とは、忍耐力、自己抑制、社会性、自尊心、思いやり、、、など。

これからの時代、よりいっそう大事になると思われる能力です。

 

最近よく言われますよね。

そして発達障害児は、この手の能力にも凸凹がありがち。。。

 

ベネッセの記事によると、非認知能力を伸ばすポイントとして、

上差し子どもが興味をもったことに取り組ませる

上差し「育てたい力や姿勢」を考える

上差し豊かな環境を準備する

など提唱されています。

ざっくりまとめると、、、

いろいろな教材、素材をまわりに置いておく。
いろいろな場所につれていき、人や物事を紹介し、興味を持つきっかけをつくる。

本人が「これ面白そう!自分でやってみたい!」と思うものを見つける。

本人なりの目標を立て努力して達成しようとする姿勢をサポートをする。

非認知能力UP爆  笑

ということです。

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先日、長男と近所のこども用の料理教室に参加してきましたナイフとフォーク

工作や絵だとテーマがあっても作る内容は比較的自由ですが、料理だとそうもいかない。
火や包丁など危険な道具もあるし、そんなに自由にはさせてあげられない。

そのため自分のペースでできる部分が少なめです。

 

実際に手を動かしている時は楽しそうですが、待ち時間はとっても退屈そう・・・。


本人は終わってから「たのしかったよ。おいしかったよ。」というものの、参加している姿を見ている限りそんなに楽しそうには見えませんでした。



そしてこの料理教室のシーンをみて、自分の学生時代の理科の実験を思い出しました。

実は私、実験が大嫌いだったんです(理系なのに)。

理由は「おもしろくないから」

教科書に結果が載っている実験を、いわれたとおりに作業して完成させて、何が楽しいの?っておもっていました。教科書よめばいいじゃんって。

なので、実験の時間はしばしば欠席。。。

参加してもデータの計算&帳尻を合わせる係でした。その辺は得意だったもので。

っていうか帳尻あわせしている時点でダメな班でしたね〜てへぺろ


今思えば、学生時代の私には実験の背景にある「疑問」「興味」というものがなかったんですよね。実験の時間になって、「はい、今日はこの実験しま〜す」って言われてもね。決められた作業をこなすだけの感覚でした。

(もちろん、「実験楽しい!」という友人もいましたから先生のせいだけではありません。背景の知識、興味の差があったのだと思います。)

料理教室にもこれと同じ印象を持ちました。

 

先程の非認知能力の話では、興味をもって自主的にとりくんだときこそが成長のチャンスとされています。


自分の好きなものや家族に作ってあげたいものをイメージして、作るものを決める。そして、自分で考えながら料理をする、、、、っていうのが理想。

 

そもそも。

本人に料理する気がないなら、しなくてもいい。
トッピングや配膳だけするのでもいい。

 

興味がない、あるいは興味を持たせることを事前にしないで作業だけやらせた場合には、得るものは少ないんじゃないかな、と思わされました。

 

まぁ、でも何に興味を持つかはやってみないとわからないので、いろいろトライすることは無駄ではないと思います。

 

あと、今回の料理教室参加には、同年代の子どもと接したときの長男の反応を観察し、社会性向上のきっかけをつかむという裏の目的もありました。
 

子供達を見ていると、ワイワイとみんなで製作しているわりに連帯感が乏しい。

隣に座っている子とお話する、一緒に作業する、自主的に手伝う、、、とかはあまり見られない。みんな先生とばかり話しをしたがる。 

定型発達児でも仲良し同士ならともかく、「見知らぬ子供どうしで協力して何か作業をする」というのは難しいのかな、と思いましたキョロキョロ

 

ということで、道具の使い方、提示の仕方などで参考になる面はありましたが、しばらくはおうち料理教室で行こうと思いますウインク


そしてこの帰り道、図書館に寄ったついでにこの本をかりて帰りましたとさ。