実は、あたしは、恋愛依存の傾向にある。
そのことに、昔から気付いていた。
小学生の時から、好きな人のいない日々をおもしろくないと感じていた。
高校から大学にかけて、
“カレシ”を切らしたことのないあたしを、周りは“恋多き女”だと言った。
だけど、そんなたいそうなもんじゃない。
ただ、
一人になるのが、
怖かっただけだ。
ずるいよね。
あたしは、そんな自分がとても、とても嫌だった。
精神的に自立していなかったからだ。
誰かに依存して生きることを、ずるいと思ったから、フリーライフを選んだ。
丸1年過ぎた頃、
あたしは一人でもやってけるじゃないと、、自分で自分を褒めた。
あの頃の一人で過ごしたクリスマスから、もう2年たとうとしている。
今年は、きっと、一人じゃない。
また、一人の人に依存してしまった怖さと、
安定した関係にどっぷりと浸かった安心感を、
ひたひたと感じている。