こんにちは、あまりんです。
いつも「いいね!」、ありがとうございます。
私は2019年6月に癌を告知されました。
それまで、自分が癌になるとは、全く考えてもいませんでした。
大腸癌になったこともあり、家族、知人に大腸の内視鏡検査を勧めるのですが、今一つ反応が鈍いこともあります。
大腸癌は良性のポリープが大きくなり、その中に発生する場合が多いです。
ポリープが小さいうちに切除すれば、癌化を防げますし、内視鏡検査の時に一緒に切除することが可能です。
自分が病気になる前は、癌がわかった時に、ステージ1の人が多いのだろうと勝手に思っていましたが、実際はそうではないです。
いきなり、高ステージの方も多いのには驚きました。
なかなか症状がでなかったり、大腸癌では痔と間違えることも多いためと思います。
私も、トイレでお尻を拭いた時に、ペーバに血がついていたのに、少量だったので痔だろうと思っていました。
今思えば、大きな勘違いでした。
万一の場合は進行具合が重要ですので、このような時はすぐに病院で検査した方がよいと思います。
検査前の下剤は飲みやすくはないのでちょっと大変ですが、検査の時はお尻に穴の開いたパンツを履くので、それ程恥ずかしいということはありません。
癌でも初期なら、内視鏡で切除して終わりという場合もあります。
排便障害になると大変ですし、再発の不安もあります。
病気で苦労される方が、一人でも少なくなることを願っています。