桜が散り始めた頃。
ある夕方
オトモダチになったワンちゃんが
虹の橋を渡った事を知りました。
🌈
このワンちゃん、
たまに飼い主さんとお散歩している様子を見掛けて、可愛い〜な〜と思っていました。
ある日、
とあるお宅の前を通りかかると、その飼い主さんとワンちゃんが夕涼みしているのを見掛けました。
その光景が優しくて
私は思わず声を掛けていました。
すると飼い主さん、
喜んで下さって、ワンちゃんを撫でさせてくれました。
もう、可愛くて可愛くて‼︎
それからは、
お宅の前を通る時に夕涼みされていると
私は立ち止まり、
飼い主さんやワンちゃんとのお喋りタイムを過ごしました^ ^
私がお宅に近付くと
飼い主さんよりワンちゃんの方が先に気付いて尻尾を振ってくれ、
その様子を見た飼い主さんも気付いて下さる、
という感じになっていました^ ^
私も犬を飼っていた事があったので、その時の事をお話したり。
私の親戚の犬とワンちゃんが同じ犬種な事や
他にも共通点が見付かったり!
毎日お宅の前を通る訳ではないので、
私と会わなかった夕涼みの後は、ワンちゃんがなかなか家に入りたがらなかった事を、後日教えて下さったりしました^ ^
日曜日の夕方とか、
飼い主さんの子供さん(子供さんといっても、大人のかたです^ ^)がお散歩している時に出くわすと、
私の事を知っているワンちゃんが気付いて近寄ってきてくれるので、
子供さんの頭の上に‘?’が浮かんでいる様子を感じ、^ ^
実は顔見知りな事をお話して会釈させていただいたり^ ^
そんな感じ⁉︎で、
昨年の秋頃までよく会う事がありました♡
そして、寒い季節になった頃、
久し振りにワンちゃんを見掛けました。
飼い主さんの子供さんと散歩しているワンちゃん。
久し振りの再会に嬉しくなり、
そばまで行き、声を掛けさせて頂きました。
子供さんとは会釈位しか交わした事はなかったのですが、
その時、なんとなく、子供さん、元気がない様に感じました。
すると、静かに私に話し出されました。
ワンちゃんが病だという事。
でも、なかなか薬を飲んでくれない、と。
子供さんとは、その時に初めてちゃんと言葉を交わしたのですが、、、
ワンちゃんの状況を話して下さったという事は、
ワンちゃんの事で、余程心が寂しくなっているのでは、、と、感じました。
その時、気の利いた言葉を伝えられなかった私でした。。
それから年が明け、
ワンちゃんのお宅の前を通る度に
どうしているかなと思い出していました。
お宅の前に積もった雪に
肉球の足跡を見掛け、
ホッとしたのを覚えています。
そして、
春になり、
先日の事。
ワンちゃんのお宅の前を通り過ぎ、
何となく
またお宅の前に引き返しました。
すると、
飼い主さんが偶然窓からこちらを見ていて
私を見付け、
「そこで待っていて」という仕草をして下さいました。
数秒後、出て来て下さり、、
ワンちゃんの事を聞きました。
虹の橋を渡った事。
一ヶ月少し前の事だった様で、
その時の様子や
日付と時間も
教えて下さいました。
数ヶ月前にはセカンドオピニオンに行った事や、
虹を渡る日が、言われていたよりもだいぶ超えた事なども。
やっと少しお気持ちが落ち着かれたところだと。
そして、、私にお礼を伝えて下さいました。(涙)
私も、飼っていた犬が虹の橋を渡った経験があるので、
全部ではないかもしれないけれど
お気持ちが届いて来ます。
そして、
会ってやって欲しいと言って下さり、
私は初めてお宅にお邪魔しました。
この場所で可愛がられて、この場所からお散歩に行っていたんだな〜と。
リビングに通して頂くと、
小さくなったワンちゃんが。
お水が供えられていて、
その側には、クリニックの皆さんからのお手紙も添えられていました。
あたたかく見守られていたんだな〜と感じます。
飼い主さんは、私の前で涙を流して下さって、
愛に溢れていました。
ワンちゃんは、この飼い主さんご家族と犬生を暮らそうと、選んでこの世にいたんだろ〜な〜と思ったりして、
その思った事を思わず伝えさせて頂きました。
ワンちゃんには会えないけれど、
ワンちゃんが繋いでくれたこのご縁は、大切にさせて頂きたいな、
と思いました。


