大雪が降った後の道路。
道路によって、除雪の状況が様々です。
両端が雪の山になっている、歩道と車道が分かれていない道路では、
車と人が其々の行き来を確認しつつ、お互い気を配ったり。
人が歩いて出来た細い道では、
歩いてくる人と楽にすれ違える様に、待てる場所で待ったり、待ってもらったり。
除雪が追いつかない住宅街の道で、車のわだちを歩く時、
車が来たら、積雪に長靴の足を踏み入れて車の走行を譲ったり。
気を配り合ったり、心を配り合ったり。
そして、こんな風に除雪されている歩道にも出会ったり。
車が雪で停められない時は、近所の方が、空いている駐車スペースに停めさせて下さったり。
いつも助けてくれているお隣さんの家の前を、僅かだけれどついでに雪掻きさせて貰ったり。
毎日雪掻き必須な感じの中、ご近所と労らい合ったり、協力し合ったり。
大きい道路でも、除雪した雪が両端にある為、
車線が減っている所があるけれど、
変わらず配達のトラックなどが走ってくれていて、
ダイヤは乱れてしまっているけれど、
バスも走ってくれていて、
普段忘れかけている当たり前だと思っている有難い事にも改めて気付いたり。
そして、
交流がある人とはお互いの状況を報告したり情報交換で安心したり、
たまたますれ違った人とは思わぬところで嬉しい気持ちをもらったり。
いつもの年よりも、何倍もの積雪になった天候で、
色々想う
日々になっている気がしています。
(そして、雪掻きや雪道のお陰で、普段使っていない腕や足の筋肉を使っている事にも気付きました^ ^)