どんなに時が過ぎても


どんなに辛いことがあっても


好きな歌がある


たぶんこれは一生変わらないだろう


あの人の歌に行きつくまでにはいろんな人の歌を聞いていた


小さい頃から音楽に慣れ親しんだ環境だったから


音は自然と身近にあった



でも彼の歌は何よりも心に響いた



声が好き


歌い方が好き


いろんな好きがあると思うけど


どんなに辛い日でも彼の歌を聞くと眠りにつくことができた


私にとっては唯一無二の存在だった



すごく上手な人だからファンが多いわけじゃない


すごく下手だからファンがいないわけじゃない


言葉にできない何かがあるから


人はそれを繰り返し聞きたくなるんじゃないかな


だからやっぱり私は彼の歌に出会えてよかった



いつかもし彼が歌わない日がきたとしても


彼が残した歌は消えない


みんなの心に


そして私の心にいつまでも刻まれている


決して消えることのない歌声が今日もまた響いている