とりあえず母親に相談した
当然のように反対された
一番の理由が病気のことと喋れない事
たぶんそういう理由で反対されるだろうと予想していたから
その時は何が何でも押し切ろうとずっと考えていた
だってそれはもう仕方がないことなんだから・・・
今日、明日で変わるわけじゃないし
もしかしたら一生そのままかもしれない
順番からいけば親のほうが先にいなくなるんだとしたら
私は嫌でもひとりになってしまう
いつまでも頼って守ってもらえるわけじゃないんだから・・・
結局、姉に説得されてようやく認めてくれた
でもいまだに父親には言いだせずにいる
母も姉も私と父親のことはわかっているから
もう無視しちゃえばいいよって・・・
母はバイトが見つかるまでは援助するからと言ってくれた
もっと強くなろう
経済的にも早く自立して自分の足で歩こう
こんなふうに考え始めて半年・・・
ようやく一歩踏み出せそうなところまできた
学校が決まったことをもし彼に報告していたら
彼は褒めてくれただろうか
一人暮らしをしたいと一度だけ相談したことがあるが
すごく心配してくれたことを思い出した
いつか胸を張って報告できる日がくるといいな・・・