「少しずつだけど以前のたまきに戻ってきてるよね」と不意に友だちに言われた


そういうのはあまり気にもしていなかったけどちょっと嬉しくなった


いろいろあって物事を側面からしか見れなくなっていた


人間不信になって友だちにも会いたくなくなっていた


会えば文句ばかり言って人の意見も穿った方向にしか捉えられなくてすごく嫌な人間になっていた


こんな私じゃ嫌われるのは当たり前だなとわかっていてもどうすることもできなくてもどかしかった


いろんなことが虚しくて悲しくて生きていることも辛かった


いけないやり方で告げ口したり、本当に最低の人間だった


でも今思えばすべてはそこから好転した気がする


お母様に出会っていなければ、私はもっとクズ人間になっていただろう


彼との約束も忘れ、きっと今頃はすべて赤裸々にしていたと思う


それで誰も得なんてしないし、傷つく人ばかりなのにそんなことも考えられなかった


自分がよければそれでいいって・・・




本当にいろいろと教えられた


お母様は絶対に彼を悪く言わない


私がどんなに愚痴や文句を言っても、いつもやんわり笑って


でもね、彼はきっとこう考えているんだよ


彼はこういう人なんだよってわかりやすく彼の気持ちを代弁するように・・・


例えば本当に自分の子供だったら、他人に文句を言われれば腹も立つし


自分の子に限ってって擁護するだろう


彼に対しても本当の息子のように大事に思っているんだなぁってよくわかる


最初は私のこともすごく警戒していたと思う


嫌な子だと思ったはずだ


でもそんな私にさえ優しく接してくれた


それにどうして赤の他人である彼にそこまで優しく、そして信じることができるのかと聞くと


彼とは一年間ほぼ毎日いろんなことを話して、彼の考え方や彼の行動も


すべてを見てきたわけじゃないけどそれでもその彼を心から愛した人がいたからって・・・


彼女はお母さんにとって唯一無二の大切な人だから絶対的存在なんだろうなぁ


それから彼にとって今お母さんと呼べる存在は私だけだから


それが嬉しいし、見守っていたいし、


本当のお母さんがいたらしていたであろうことをしているだけだと・・・


そういう信頼関係っていいなぁ


恋愛関係ではない擬似でもいいから親子関係って。。。


でも最近は前みたいにあまり連絡がないからちょっと寂しいけどって・・・




やっぱりお付き合いしている人ができたんだろうなぁ


誰と付き合おうともう私には関係ないけど


お母さんにだけは優しくしてほしいなぁ