『美丘』
[ 著者 ]
石田衣良
[ 内容 ]
かつてこれほど気高い恋人たちがいただろうか。石田衣良が描いた究極の恋。大学2年の太一の前に現れた、強烈なイメージと奔放な行動力を併せ持った女性、美丘(みおか)。太一は美丘の嵐のような魅力に引かれ、同棲を始めるのだが……。命を燃焼し尽くした恋人たちを描く、号泣の恋愛小説。
先週、ドラマが始まる前に読了しました。
まだドラマのほうは、ハードディスクに録画して、中々見る時間がなくそのままになってますが、そのうち時間をとって見たいと思っています。
さて、最初ははちゃめちゃな女の子だなぁ。と思いながら読み始めたのですが、最初の時に感じた美丘の印象が、読み進めていくにつれ、だんだんと変わっていきます。
美丘は、ただ自分の人生を一生懸命生きている。病気が確実に一歩一歩進行していく中で、中々美丘みたいには、太一みたいには生きていけないなぁ。と思いました。
最後の最後までとにかくかっこよかったです。
ただ・・・号泣はしませんでした。そのかわり、切ない感がたっぷり残りました。