これ非常に重要。
ある程度の経験と技術を身につけると、
ほとんどのトレーダーは心理状態の重要さに気がつく。
いかに平常心を保つか。
これがトレードの全て、といっても過言ではない。
平常心を乱す要素は、
・予想外の値動き
・許容範囲を超える含み損
・連続ロスカット
・上げ相場に乗れない
・焦り(みんな儲けてるのに自分だけマイナスとか)
などがあり、そうなった場合にいかにしてリカバリーするかも
トレーダーを続けていくためには非常に重要になってくる。
家族を持つ専業トレーダーの方は特にそうだが、
奥さんなんかの言動ひとつひとつが
一般の仕事の何十倍も結果に影響を及ぼしてくる。
間違いなく。
自分の場合、
トレード生活を始めたばかりのころから、
ずーっとそのことを言い続けているのに、
まったく理解してもらえていない。
いや理解はしてくれているのかもしれないが、
言動が一致していないからそう思わざるをえなくなってしまう。
例えば利益が10万円まで伸びた後、
失敗して5万まで減ったとする。
ほぼ8割方、「何でやられたの」か聞かれる。
トレードについてあれこれいわれることもある。
一方利益が5万で終わった場合、
8割、いや9割方、トレードについて聞かれることは皆無。
「何でとれたのか」なんて聞いてくることはほとんどない。
要するに、
負けたときはいろいろ聞かれるけど、
買ったときは何も聞かれない。
悪いイメージのほうが強く残ってしまうような環境
になってしまうわけです。
当然、トレードに影響します。
「またやられるんじゃないか」
「これ以上マイナスを出したくない」
などの負のイメージが浮かびやすくなります。
それが積み重なると、潜在意識に刷り込まれます。
潜在意識ってやつはやっかいなもんで、
意識していなくても、行動や思考パターンに影響を及ぼすんですよ。
入るべきところ、カットするべきところで一瞬でも躊躇が出てしまうと、
致命的な遅れになることも少なくありません。
と、こういうことを説明して、
「うまくいったときも、失敗したときと同じようにいろいろ言ってほしい」
(まあ出来ればうまくいったときだけほめてほしい訳だけど)
とお願いしているんだけどわかってもらえない。
ダメな部分を反省したほうがよくなると思っているんだろうか。
もちろん、全て自分のことを思っていってくれているんだけど、
一生懸命利益を稼いでる側からしたらつらいものがあります。
いやもちろんね、負けてばっかりだったら文句はいえないですよ。
でも日単位の勝率は7-8割
トレーダーとしては3流だけどそれなりに頑張ってるでしょ?
No1理論の西田先生もいっている。
「反省は調子のよいときにするべき。調子の悪いときに反省しても悪いイメージしかわかない」
子供も勉強のテストでできないところばかり指摘したら勉強が嫌いになる。
できたところをほめればやる気が出て勉強が好きになる。
「自分はできる人間だ」
という思考回路を作るサポートをしてくれるパートナーの存在って
非常に重要だと思います。
トレーダーは人一倍孤独な仕事なだけに。