スガシカオさんの曲で「ネコさん」という曲がある
捨て猫を拾って飼いたかったけど親が許してくれない
こっそり飼おうとしたけど子猫は衰弱してしまって、最後冷たくなってしまう
自分を責めたり親を責めたり、とにかくボクの猫をダメにしてしまった悔しいと悲しいが伝わってくる曲
私にもこんなことがあった
ある時、公園の広場にぽつんと何か落ちていた
近づいてみると、鳥のひなだった
まだ目も開いてなくて毛も生えてなくてまるで胎児のような姿だった
その頃、身重だった私はおなかの子とそのひなの姿がかぶって、ひなを放っておけなかった
一緒に公園にきていたママ友と相談して娘の通う小学校に持って行くことにした
あほな私たちより何かいい案があると思ったから
両手に包んだひなは鳴くこともなく暖かかったかも記憶がないけど確かに生きていた
小学校に着くと偶然か必然か娘の担任と校門で出会った
先生はもう帰るとこだったけど、他の詳しい先生に相談に行ってくれた
詳しい先生もわざわざ外に出て来てくれた
「たぶん親がいないとダメかもしれないです、
親はえさと口の中に出てくる分泌物を混ぜてひなに与えるので
親がいないとひなは生きれないかも」
と、言ったけど先生はできる限りやってみますといってくれた
あのまま公園のすぐ目に付くところにいてもきっとカラスにやられてしまうだろう
でも、親がいないとダメなのか・・私たちの選択は正しかったのか?
その後、娘の連絡帳に先生からひなはだめになったと書かれていた
仕方がない、やれることはやったと自分に言い聞かせた
でも命が一つだめになったのは事実だ
少し自分の決断に対して後になって迷いを感じた