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朝、家の近くの山登る。

今日は時間がないから2時間ほど。

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木の根のパワー。

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ひたすら登ると見えてくる門。

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モミジをずーっと握りしめ。

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静けさが気持ちよい。

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鐘を鳴らし、その音が遠のくまで目を閉じ二人で静かに合掌。

さぁ、仕事いこう。


わたしと娘は二人だけ。

昨日娘に、「まゆはお父さんほしくないの?」と聞いた。

何故聞いたかと言うと。

テレビや、リアル、絵本で優しいお父さんがでてくるから。

わたしは進んでお父さんがでてくる絵本を読む。

最初は抵抗があったが、それが現実なら目を背けることなく娘と接したい。


子どもは両親揃っていた方が幸せとかいうから、

まゆの答えは即答、

「いらない。」

「なんで?」

「だってママと2人がいい。」

ウソはなさそうだ。

「そう。」

わたしは両親揃っていたが幸せではなかった。

苦しかった。

早く家から出たかった。

「まゆはママとずーっと一緒にいたいんだ。」

ありがとう。

今だけの気持ちでも嬉しいよ。

いつか父親がいないことで葛藤する日がくるだろう。

わたしは黙って受け入れよう。

だって今こんなに母親思いな娘だから。

わたしは今の気持ちだけ見て生きていきたいよ。

勉強もお手伝いも率先してやる娘。

3歳なのに、自分より周りを気にする娘。

ごめんね。そうさせてしまった環境をつくったのは私だね。


でも、最初の目標は愛される人になってほしいという思いからはじまった。

自転車の後ろで待ってくれている車に対して頭をぺこりと下げ、手を挙げお礼をしているのを見て感心したよ。

「待ってくれていたからお礼しておいたよ。自動車さん優しいね。」

強く、賢く、優しく。

生きていけるように私も娘に添う。