「どういう躾をなさっているのですか?」

と、仕事が終わり娘を迎えに行くと保育士さんにいきなり言われる。

「は?」

「お熱計ろうねと言うと腕をあげて計りやすいようにしてくれますし、冷えピタ貼ろうねと言うとどうぞと言ってはらせてくれますし、お薬飲もうねと言うと粉薬を自分でスプーンで飲んでから水で大人みたいに流し込んでいましたし。」

はぁ。

躾っていうか普通のこと。

おもちゃを使うときは「順番。」と言いながら遊ぶらしい。

順番に遊ぼうねとかも特に教えていない。

むしろ、これくらいの時は順番とか気にせず思うがままに遊んでほしい。

しかし、順番を守るというのが娘なのだから仕方がない。

おやつもお友達に「半分こね。」と分けているらしい。

私の知らない世界だ。
 
私は、躾をしたことがまだない。

今は娘が感じたまま、思うがままにしたらいいと思っている。

友だちをたたいたりとかは1歳まではあったけど、そんなことはしてはいけないことだともう悟っているし。 

私が言わなくとも娘は色々と考えている。

ただ、本の影響が強いのかもしれない。

本は相変わらず毎日15冊くらいを2時間は読む。

色んな話があるから、そこでも私とああだこうだ言い合いながら娘なりに解釈しているのだろう。

どういう躾をと聞かれたら困る。

家では本当にやりたいほうだいな娘なのだから。

現に、家に帰って玄関入るなり、

「取って!」

と冷えピタを取る。

家では本当の自分になれるのだろう。

本当の自分を出せる場所ってすごく大切。

しかし、1歳にもなると外ではぶりっこするものだな。

最近私はお弁当に娘の嫌いなおかずを入れる。

ぶりっこな娘は保育士さんの前では嫌いなものでも我慢して食べるのだ。

娘の性格がだんだん分かってきた今日この頃。




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