7月後半くらいからフルート奏者として復活する。

それまでは結婚式場やパーティー、イベントで音大生と肩並べて演奏。結構楽しい。

毎日娘が保育園行っている間基礎練習。

基礎練は本当に大切。

基礎が出来ているとどんな曲でも演奏は出来る。

後は作曲家が言わんとしていることを理解し、時代背景、その作曲家がその時何を思って作曲したかに思いを馳せる。

同じドの音でも楽しいドもあれば悲しいドもある。震える怒りのドかもしれないし、落胆のドかもしれない。

一音一音が出会い。愛おしい。

技巧的に素晴らしいのは当たり前。

お客様は感動したり、癒されたかったり、雰囲気を楽しみたいだけだったり様々。

会場や人によっても音が変わるから面白い。

基礎練習はつまらないとよく生徒さんは言う。

でもこうして今日は怒りの音を表現しながらとか、今日は優しい音で、とか次の音階は物悲しくとかやってみると本当に時間はあっという間。

勉強でもそうじゃないかな。

そのこと自体に意味を自分で見いだせたもの勝ち。

人生にも通ずる?

ただの音符だけど、私にはそれが物語に見える。

こんな考えになったのは娘のお陰だな。

なんか薄っぺらい演奏を数年前まではしていたような気がする。

感情豊かに演奏したいなら基礎。

カチカチとメトロノームきっちり使う。

どんな仕事の人も基本がキチッと出来てこその発展。展開。

その作業がつまらないと感じてしまう人はそれまでの人か向いていないのだろう。

基礎練習なんかやりたくないと思ったこと何度もある。

でも毎日息をするように、ごはんを食べるようにフルートを吹いてきた。

今は爆発したようにフルートを吹いている。

私の青春時代は朝5時に起きて授業が始まるまでフルート、寝る直前まで吹いていた。

フルート、ピアノ、楽典、声楽、聴音、イタリア語、ドイツ語。

毎日レッスンの日々。

実家で防音室でフルート吹いたり歌ったりしているとそんな時代を思い出す。

また一からやり直し。

娘と一緒だし。

私がフルート吹いている横で相変わらず本を読みあさる娘。

音楽興味なし。

良かった…。

娘には幸せになってもらいたいなぁ。




うまいんだなぁ、これが。

うん…いいけど、米粒ほっぺについてるよ…ま、いつか取れるかな。

放置する私。

米粒つけたまま寝てる娘は愛おしい。






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