一晩考えてみたが、

父にはこれ以上迷惑かけられない。

私の準備が整うまで父は私の代わりになってくれる気でいるようだ。今母の矛先は父に向かっているから表立っての嫌みや嫌がらせがなくなった。むしろ優しくなっている。

朝など、

「おにぎり作るごはんここに置いておくね。」にっこり。

今までなら「何人の家の炊飯器さわってるのよ。」的な目でため息つかれたり嫌味言われていたのに。

娘が「ぶー(うんち出ます。)」と私のところに来ると、

「賢いわぁ。」と娘をほめ始める。

母の真意を掴みかねている。分からない。

益々母は怖い人だなと思う。

「私に話しかけないで。」

「あなたとは他人。」

「お兄ちゃんは可愛いがあなたは嫌い。」

「あなたみたいな腹黒く性格が悪い人間みたこともない!」

「あなたがいると部屋が清められないから出て行って!」

「お兄ちゃんに手を合わせた(仏壇に)とか嘘つくな。あんたが手を合わせるはずないだろ!」

などなど…。

朝これだけのことを言っていた人が、夕方には、

「この料理の味付け大丈夫?おいしい?」と尋ねてきたらパニックになる。

母は自分を守るのに必死なのだろうか。

嫌いで嫌いでたまらない私に優しくしてまでも。

改めて母は弱い人なのだなぁと思う。



父が紙コップで水を飲んでいる姿を見てしまった。

母に洗い物をさせないためだろう。(勝手に洗い物をするとキレまくる母。触られるのを嫌がるから。)

それか母から「もうあなたの洗い物しませんから。」とでも言われたのだろうか。

父が不憫に思えてきた。父に普通の生活をさせてあげないと。

母は今どのような心境なのだろう。










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