あるお寺に出向く

 

妻、娘夫婦と4人で 

自分を除く3人が厄年

 

自分だけだいぶ多めの祈願料(1年間毎日祈祷)

 

袈裟をかけられ、ご住職さんの隣

座布団の上で正座

 

妻、娘夫婦は

自分の一番近い最前列に座っている

見るとクスクス笑っている(写真撮りたかったらしい)

 

参列者の方々の熱い視線が妙に気になる

 

祈祷が始まり暫くしてから、隣のお坊さんが

「どうぞ、足を楽にして下さい」と優しい言葉

時すでに遅し。あぐらに戻すが両足の感覚が麻痺

 

 

祈祷が終わり一番気になっていた事が4人一致!      

   “船漕ぎお坊さん”

法衣の色から想像するに”中間層”の人?

注意しずらいのか…

初めは、ご住職と一緒に祈願しているのかと思いきや…

昨日飲み過ぎた?

何か心配事?

色々と大変なのかな。

でも途中で他のお坊さんと一緒に…

どうもありがとうございました

 

 

 

#不思議な体験

 

約20年前の話。

遠方の亡き実母の病気回復祈願で

このお寺に参拝した時の事

 

2~30人の方々と一緒に祈願して頂き

帰る途中ご住職さんから

「後でお話があります。待っていてください」と

「何も個別にお願いしていないのに…なんだろう」と困惑

 

すると、ご住職さんから

「どなたかご病気ですね。

 今すぐご先祖様のお墓に行ってもらって

 その時お神酒とあんこのお菓子をお供えして下さい」と言われて

看病している姉と亡き実父にすぐに連絡

 

半信半疑の様子だったが

早くに準備してもらいお供えに行ってもらった

 

お墓参りの帰りに

入院している母の病院に着いて病室に入ると

びっくり。

えっ!母がベッドにちょこんと座っている!?

寝たきりで起き上がれないと

お医者さんは言っていたのに…

 

姉「どーしたの、なんで座っているの?」

 

母「うーーん。何か自然と座りたくなったのよ」

 

姉「いつ頃から?」

 

母「30分位前だと思う」

 

姉「えっ!それって、お墓にお供えした頃だ」

 

母「本当。ご先祖様が助けてくれたんだね。でも何故?」

 

姉「あの子があるお寺に母さんの病気回復のお願いに行って

  ご住職さんから言われたらしいよ。すぐにご先祖様にお供えしなさいと!」

 

母「ありがたい、ありがたい。

  不思議だね~やっぱりご先祖様は大事にしないとね」

 

この話をご祈祷が終わり

30年いらっしゃるお坊さんに話したところ

「間違いなく、今日の住職です!何かのご縁ですね」

 

現在神様、仏様(ご先祖様)両親に

毎日お水をあげて手を合わせてお祈りしています。

ご飯、お菓子も。

もちろん、夜はお水を下げてお祈りしています

 

人間って、色んな人が色んな場所で

それぞれの立場で見守ってくれているんだ

 

本当に”感謝”しています。

ありがとうございます