読書記録(93)

セラピーのためのポリヴェーガル理論 / デブ デイナ著

 

 

 

(データベースより 紹介引用) 

 

 

ポリヴェーガル理論に基づくセラピーの手引。

理論を解説しマッピングやトラッキングのエクササイズをもとにクライアントの自律神経系を整える

 

(引用終了)

 

 

お世話になっているさちこ先生に教えていただいた書籍です。

 

 

はじめに・・・の著者の言葉はこう始まっています。

 

 

同僚やクライアントに「ポリヴェーガル理論」を教えるとき

私は「あなたたちは、安全の科学、つまり人生に恋をし、生きることにまつわるリスクを負っても、なおかつ生きることは素晴らしいと感じられるための科学を学んでいるのだ」と伝えています。

 

 

とても共感しました。

幸福の感覚とは、まさにこのような感覚だと感じます。

 

 

生きることにまつわるリスクを負っても、

生きることは素晴らしいと感じられる自分!

 

どんな過去を経験していたとしても、

現状がどうであったとしても人生に恋をできる自分!

 

 

そして、

 

そう感じられるためには、根底に安心感、安全感を必要とする。

 

 

クライアントの安全の体験を形成するにはどうすればよいか?

人と繋がる能力に影響を与えるとはどういうことか?

 

ポリヴェーガル理論を使った具体的な方法が学べます。

 

 

トラウマを自律神経系から癒す調整法!

神経科学の奥深さに興味津々です。

 

 

本書にも書かれてありますが

まずは、自分自身が調整できることが必須。

 

 

学び、実践することをコツコツと継続していきたいと思います。

 

 

さちこ先生、いつもどうもありがとうございます。

 

 

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 まずは「100冊読了!アウトプット」を目指します。^^