初盆法要  (ひとぼし)




先月の初盆、一回忌の法要を元ナースで今は大学院の文化研究員である友達が是非に研究の為に初盆行事に参加させてほしいとのお願いがあり、私の方も協力できるならと思い参加してもらいました。
彼女は親戚にも、住職にも、地域の方々、葬儀屋の方などに昔からの初盆について色々聞いては沢山のお寺や、我が家と同じように初盆を迎えるお宅にお願いしては足を運んでいました。


先週、その時のDⅤDが出来たので見てほしいと連絡があり、頂いて観ました。





灯篭木 とうろうき



仏さんが自宅に帰る目印になるもの。 上に戒名が書かれています。灯篭木は仏間に向けて立てます。
家は少し小さいものですね。 本当はもう少し大きいです。
7月末に外に灯篭木を立て、仏間に祭壇と切り子灯篭を。 灯篭木は8月末まで立てておきます。



精霊棚 しょうろうだな



軒下に設置。
四方に菩薩さまの名を書いたお札をつけます。 方位によって色も決まっています。
棚の中には仏さんの位牌と蓮の葉の上に夏野菜を置き、そうめんと、お水、きり混ぜ(お米・なす・きゅうりを細かくしたもの)をお供えします。  無縁仏さんにもお供えすることも含まれています。


これを15日まで毎日お供えし、初盆当日に別で、お水・きり混ぜ・ご飯を用意し、住職の読経と共に家族は蓮の葉に、1しきびでお水を 2ご飯 3きり混ぜ  の順に置いていきます。


夕暮れに川などの水辺に行き、護摩木を焚き、朝にした蓮の葉のお供えを流します。
仏さんと無縁仏さんの為に。



棚流し



16日の0時に棚流し(精霊流し)
棚を燃やしながら、亡き人を偲んで真言を唱えます。
そして灯篭を2つ流します。  暗闇に小さくともる火・・・ ご先祖さまがあの世へ帰っていく。

    



ほんの1部の映像をここに載せましたが、わかりずらくてごめんなさい。


素晴しいものを作って頂き、彼女には大変感謝しています。
共にご協力頂きました、葬儀屋さん、住職、地域の皆様、本当にありがとうございました。


彼女も今回の行事を11月に発表することになっています。