LAST NIBBLES!
昨日の4連休3日目の昭和の日の月曜日は11℃➡28℃とこの日もまたほぼほぼ真夏日な山形市。
前夜の日曜日夕方からご近所仲良し夫妻・S崎家を我が家に招いて春の宴2024を開催し、美味しい食事とお酒をしこたまいただいた影響でこの日は計画的お寝坊さん
起きたら西蔵王連峰『瀧山(りゅうざん)』がすっかり明るくなってたわ
ビシッと1000起きして➡軽く朝ごはん食べて➡ゆっくりニュース読んで➡ウォーミングアップ代わりの掃除機かけして➡バシッと室内自主トレ60分やって➡シャワリングしてサッパリーノ
そんな昨日のお昼ご飯。
アボカドサラダ
ニンジンしりしり
きゅうりのお漬物。
質素だけどめちゃめちゃうーまいなお昼ご飯でした。
ごちそうさま。
午後はゆっくりのんびり身体を休めて昭和の日を堪能。
お茶を飲んだりキムタクの新しいドラマを観たり昼寝したり。
お互いに好きなように過ごす休日もまた良き
でも1745にはお出かけです
我が家の大好物レストラン『NIBBLES(にぶるず)』へレッツラゴー
ここは庄司シェフが作る創作カジュアルフレンチのお店
2020年5月のコロナ真っ只中にオープン、多分10月くらいから年に数回ほど食事に来てます。
それからあっという間に3.5年。
この度、NIBBLESがオーナーさんのご意向で5/6で閉店するとのこと
山形の食材をふんだんに使いながらとても繊細で美味しい料理を食べさせてくれるいいお店だったのに。
閉店のお知らせを受けて妻が滑りこみセーフで何とかこの日の予約を取りました。
そもそも夜は1日2組限定ですから結構競争厳しいんですよ
ナイスプレーだったね
いつもの半個室に通され最後のディナーの始まり始まり
こちらのお店に5-6回通ってますがいつもカウンターではなくこの個室に通されてました。
やはり見た目が他のお客様に脅威となるからか
でもありがどさま。
もうこの席じゃないと落ち着かないね。
この日のメニュー
詳しく書いていない分、出てくるお皿の感動とお驚きが楽しみなのです
まずはコレで乾杯
でも店まで歩いてきて小汗もかいているからおビールもいただきました
ラストナイトにカンパイ
そうこうしているうちに突き出しがきました。
ウニを模した器に入っているのはなんでしょう
ミルクを泡にしたみたいですよ
毛ガニと舟形マッシュルームのクリーム仕立て
これがめちゃめちゃうーまいなのです。
アクセントにバニラパウダーを散らしてるってのもスゴイね。
ペアリングのワインは赤がきました。
赤なんだ
へーーっ
さぁ一気にヤル気満々になってきましたよ
次のお皿はなんだろな。
フルーツトマトと本鮪の前菜
めちゃめちゃうーまいですよ。
ワインにも合うぅ。
次のワインがきましたー。
白いね
ナイスバッティング。
お次はコレ
仙台の契約農家さんとこの美味しい野菜。
これもNIBBLESの定番プレートです。
美味しいのよ野菜が
コレは山形のワイン
めちゃめちゃうーまいですよ
お野菜で唸っていたら次のワインが。
おお、赤ですよ
てことは。
と思ったら春子鯛でした
下にあるのはつや姫をほうれん草で炊いたソースですって。
さすがですなぁ
めちゃめちゃうーまい。
次の濃いめの赤ワインはこれもまた山形ワイン
これに・・・
山形牛のほほ肉赤ワイン煮込みに極太椎茸を合わせたりして
このほほ肉がナイフもいらない歯もいらないほどホロッホロに柔らかく煮込まれていてめちゃめちゃうーまいでした
繊維の1本1本に旨味がギューッと(牛っと)シミシミに浸み込んでいて本当に美味しかった。
オマケのデザートワインまでいただいて
最後のデザートはチョコレートムースの上にバナナとトンカ豆のアイスクリームのバナナソースがけ。
杏仁豆腐のような桜餅のような香りのするトンカ豆アイスがチョコレートとナイスバッティング
洒落乙チョコバナナって感じの逸品で締めました
こんなに繊細で素敵な美味しいフレンチを山形で食べられるなんて思わなかったから、そのうち妻ママとか池袋のやおら料理店シェフのケニーとか連れてきてあげたいねぇなんて言っていたのに閉店とは本当に残念無念
庄司シェフにごちそうさまの挨拶をしたら、ご本人は発展的閉店と捉えていているので悲しみよりは楽しみを感じているようでした。
海外修行も視野に入れているようですよ。
さすが30代前半の若者は夢があっていいよね。
JJさんたちにお料理を出した時に必ず「うまっ」とか「美味しかった」とか必ず反応していただけたのが嬉しかったです励みになりました、と言われてこちらも嬉しくなりました
是非次のステージでも頑張ってください
いつかどこかの場所でお店を開いたら食べに行きますね。
楽しみにしてます
今夜はどうもごちそうさまでした。
とっても美味しかったです
PEACE