やっちまったー！

休暇No.23/30の昨日の日曜日は−1℃➡5℃とようやく冬の寒さになってきた山形市。

でも相変わらず雪は降っていなので冬らしくないイマイチな景色

お山が真っ黒

秋みたいな天候の中、ビシッと0800起きして➡軽く朝ごはん食べて➡ゆっくりニュース読んで➡ウォーミングアップ代わりの掃除機かけて➡バシッと室内自主トレ30分やって➡シャワリングしてサッパリーノ

長期休暇も残すところ8日。

あっという間に3週間が過ぎていったねぇ

何してたんだろうということがないように1日1日を大事に大切に過ごします

この日はお昼ご飯を調達しにここに行ってみましたよ

山形市立第一小学校

炊き出しに行ったのではありません。

ここは既に廃校になった『旧』山形市立第一小学校。

略して『Q1(きゅういち)』という山形初のクリエイティブシティセンターです。

カフェやヘアサロン、料理教室やアート工房など色々な店舗が入っています。

そのQ1で初市マルシェがあるというので来たみたのでした

さぁつきたてのお餅はどんなお味かしら

楽しみだねぇ。

おおお

さすが初市だけあって鏡割りをしたんだね。

新年ぽいねぇ。

よーし。

お餅の列に並ぼうかね。

あら、振舞い餅かと思ったら一皿500円で販売なのね。

いいよいいよ、ちゃんとお支払いして美味しいお餅をいただきますよ

すると「きなこはあと2つぅ、あんこは残り4つでーす」という係の人の声が

えっまじっすか

いま並んでる時点で我が家は10人目くらいですよ

ってことはありつけないのかな。

という不安をよそに列はどんどん進んでいく。

前に並んでた親子連れもちゃんと購入できてる。

「なーんだ、数に余裕があるじゃん」と安堵していると順番が廻ってきたので「えーっと」ときな粉かあんこか納豆にするかを悩み始めたその時・・・

「すんませーん、残り数が少ないんでお餅は子供だけなんですぅ」と係のおばちゃまがすまなそうに手を合わせてきました。

「えーっそんなーぼく自宅では妻に子ども扱いされてるし精神年齢5歳くらいだと思うからなんとかなりませんか」

・・・と言えるはずもなく、冷静に「あらぁいーですいーです、イーデス・ハンソン、じゃあ甘酒くださいな」と切り替えました。

ということで初市マルシェでゲットしたお昼ご飯はこれ 

かき氷が美味しい蔵王山麓にある『八宝堂(はっぽうどう)』の豆花(とうふぁ)。

と

こめやかたの男もち

先ほど食べられなかった恨みは果たしておかないと

磯部焼にして美味しく食べました。

ごちそうさまでした。

そして食後にお茶を飲みながらマッタリーノしていると近所の仲良し夫妻・S崎くんからLINEがポロポロポロリン

なんとS崎家が年末年始帰省したお土産をわざわざ宅配BOXに届けてくれたそうな

なんとまぁたくさん

こんなにいただいていいの

いつもいつも今年もたくさんありがどさまー

K二くんがちゃんと崎陽軒のシウマイを入れてくれるところが好き

午後のマッタリーノタイムをそこそこ楽しんだ後は夜ご飯の買い出し

この日の夜ご飯は予てから僕が作る役目となっており、しかもメニューも事前に決めていたのであります

近所の老舗精肉名店『佐藤牛肉店』にお出かけ。

いつものように会長が我々を見つけて「はい、今夜は何を張り切って作るんでしょう」なんて愛想の良いこと言ってくるのです。

JJ「今夜はローストビーフを作るんです」

会「おお、いいですねー、赤身？サシ入り？」

JJ「赤身でいこうかなぁ、サシ入りもイイですけどね」

会「はい、ちょっと待ってて」

で持ってきたのがコレです

左が県産短角牛の赤身250g

右が米沢牛肩ロース400g

両方合わせて約4,300円。

元々ローストビーフ用にもも肉か肩ロース肉を500g買おうと思っていたんです。

量の情報を何も言っていないのに会長がこれくらい持ってくるんです。

会長にお任せすると絶妙な量をちゃんと持ってきてくれるんですよ

不思議だよねぇ。

ありがどさまでしたー

そんな昨夜の夜ご飯。

ローストビーフですよ

人生初のローストビーフクックですよ

まずは室温に戻したお肉に全面焼き入れ。

その後いま流行りの炊飯器調理ね。

カンタン簡単。

すかすホントにこんなのに突っ込んでローストビーフができるのかね。

理論上は火入れ温度管理さえしっかりやれば何を使っても味は同じなんだとか

理論上はね。

おふくろややおら料理店のケニーや妻が作る時の作り方(フライパン＋オーブン)しか見てないから炊飯器に対する信頼度がないのよねぇ

超不安です

その炊飯器をジッと見つめていると「これはナニ待ちなの」という厳しい突っ込み助手妻

この時間でやるべきことがあるでしょうと指示を受けてようやくこの作業に入ります

カリカリガーリックチップスの作成ですよね。

はーい

そして炊飯器にお肉を投入すること30分。

お湯の温度は60℃弱くらいにしていたのでこんなもんかなという時点で引き上げ。

よく見るレシピには『引き上げた後に余熱で火が通らないように冷水で冷やすとよい』とのことだったのでそのとおりに。

そしていよいよ夜ご飯の時間になったのでカットしてみましたよ

おおお

短角牛の赤身の美しさよ。

おおお

米沢牛のレアの美しさよ

両方ともめちゃめちゃ美味そうじゃーん

と思ったのですが

「生煮えじゃないのこれ」

というウェルダン好きな助手妻の鋭く厳しい突っ込み

た、た、確かにぃ

レアは大好きだけどもう少し火が入らないといけないね

そもそも最初の焼き入れが全然薄いよね。

最初にビビって早く引き上げちゃったのね。

もっと焼きを入れないと。

そして炊飯器に入れる時間ももう少し長くね。

さらに冷水浸す必要なかったのかもね。

それこそ余熱でじんわりいかせてもよかったのでしょうね。

あーもーテンションだだ下がりー

ということで一気に台所の雰囲気が悪くなり、湯煎のやり直しを施しなんとか美味しく食べられるようになりました。

せっかくコスパの良い美味しいお肉を買ってきたのに、なーんか100%超のテンションで食べられなかったのが悔しいです

やっぱすお肉は難しいね。

ケニーとかママはホント凄いと思う

中身の加減が見えない食材をどうしてあんなにも美味しく美しく調理できるんだろうか。

コレを見て料理をしている同級生やお友達のみんなは笑っているのでしょうな

同級生のJぴなんてオトナになってから自炊始めたんだよね。

スゴいよ。

今回の反省点を活かして次回なんとか頑張りますよ

くっそーーーーーッ

覚えておくからなっ

さて、本日は朝から寒いと思ったらようやく冬の雪降り。

蔵王でお滑りしてる同級生はさぞほくそ笑んでるしょうな。

よかったね

PEACE