みなさま、こんにちは。
月曜日がやってきましたが、どうもすっきりしない天気ですね。寒いのか、そうでもないのか……気温が定まらず、どこか落ち着かない感じがします。秋は一体どこへ行ってしまったのやら、と季節の変わり目に戸惑う今日この頃です。
さて、この週末、かつての仲間たちと久しぶりに顔を合わせる機会がありました。以前の職場で共に戦い、笑い合い、悩みを分かち合った仲間や諸先輩方と再会し、それぞれが新しいステージで元気に活躍している姿を見ることができたのは、本当に嬉しく、心が温かくなる時間でした。
皆の姿を目にして、安心感や懐かしさとともに、改めて彼らへの尊敬の気持ちが込み上げました。そして、この年齢になると、こうして元気で集まれることがどれほど幸せなことかと強く感じます。
古希や還暦を迎えた皆さんをお祝いしながら、ふと心に「小さな違和感」がよぎりました。
それは、皆がそれぞれ次のステージを選んでいる中で、自分だけが「まだここにいたい」と感じていることに対する「どこか心に引っかかるもの」のようなものでした。
周りが新しい人生を歩み始める中で、私は今も同じ場所で「自分にできること」「現役でいること」を考え続け、必要に応じて新しい知識やスキルを身につけていきたいと強く思っている。
それがある限り、まだ挑戦のリングから降りる自分、リタイアする自分の姿を想像できません。この気持ちがなくなったら、それはもう自分ではないようにさえ感じるのです。
とはいえ、以前私も先輩たちに道を譲られてきたように、若手世代に道を譲らなければならないこともわかっています。最近思うのは、「現役」であるということは、単にその場やポジションを守り続けることではないのだと思うのです。
今の私だからこそできること、つまり中心から少し外れた場所で新しい役割を見つけること。それが、これからの自分の「現役」のあり方なのかもしれません。
若い世代が成長し、その中心を担う姿を見守り、支えながら、自身も柔軟に新しい知識やスキルを吸収し、時には若者に教えてもらいながら楽しく働き続ける存在であり続けたいと願っています。
仲間たちが次々とリタイアして新たな道を歩む中で、「まだ挑戦したい」「現役でいたい」と強く思う自分に、何の意味があるのだろうと感じることもあります。
「誰から求められているわけではないのにねぇ」・・・と自分を軽く皮肉る気持ちが湧くこともありますが、それでも、今はまだ変化に柔軟に対応しながら、働ける自分でいたいと感じる気持ちの方が強いのかな・・・だからまだこうやって働いているのでしょうな。
皆さんは、変化する状況、役割や立場の中で、どのように自分を輝かせ続けていますか? そして、仲間が新しい道を歩み始めたとき、どんな気持ちが湧いてくるでしょうか?
何かあったら是非コメントお願いします。
私はもう少し、この柔軟な姿勢を大切にしながら、成長し続ける道を探っていきたいと思っています。
今日はこの曲をききながらお仕事モードに切り替える準備をしたいと思います。本当は爆風スランプのランナーにしようかと思ってましたが気持ちが急に変わりました!
1990年代初頭の「渋谷系」と呼ばれる音楽、特にオリジナル・ラブの曲を耳にすると、楽しむことに貪欲に過ごしていたあの頃の自分がふっと蘇ります。その気持ちが、今も自分のどこかに残っているからこそ、「現役でいたい」という思いが生まれるのかもしれませんな。
それでは、今週も充実した一週間になりますように。
魔女になるのも大変だ!Jun-JUNON