みなさん、こんにちは。
人生は不思議なものです。喜びと悲しみが交互に訪れる、まるで波のようなものです。時には笑い、時には涙を流し、その波に乗りながら生きることが人生なのかもしれません。
なぁんてシリアスな感じで始まりましたが、まさにそんなことを考えさせられるような出来事がありました。
水曜日、一つの訃報が飛び込んできました。それは以前一緒の職場で働いていたJ子のものでした。入社年次は1年違うのですが同じ名前という事もありまして、時折おりのイベント事で顔を合わせておりました。そのうちにお互い別々の会社で働くこととなり、最近は何年かに1度、思い出したかのように開催される同期会で顔を合わせるだけになっておりました。
それでも久しぶりに会えば話も弾みます。明るくパワフルな彼女は会のムードメーカーのような存在で、それはまるでパッと咲いた明るい花のようでした。
そんな彼女の訃報がいきなり飛び込んできたのです。「え?嘘でしょ?」それが私の第一声でした。膵臓がんだったとのことで、余命宣告されてからはあっという間だったとか。彼女の姿が突然消えるなんて、信じられないような気持ちでいっぱいになりました。
その話を聞いてからなんだか心がざわつきました。突然の訃報の衝撃。そしてなぜか言い知れぬ恐怖のような感情と喪失感。何とも言えない気持ちでその夜を過ごしました。
そして次の日の朝のことです。なんと今度は姪っ子から「子供が生まれたよ」というラインが届きました。一緒に送られてきた小さな小さな顔をくしゃっとして寝ている赤ちゃんの写真。その写真を見た瞬間にふわぁっと心が温かくなり、とても幸せな感情が心を満たしたのでした。
人生は喜びと悲しみが交互に訪れる、まさに「悲喜こもごも」の連続です。同じ週に友人の訃報と新しい命の誕生という対照的な出来事が起こったことは、人生って不思議だよなぁと改めて感じた時間となったのでありました。
J子の突然の訃報はとても衝撃的でした。明るくパワフルな彼女が突然この世から消えるなんて、信じられないような気持ちでいっぱいでした。しかし、その一方で、新しく生まれた赤ちゃんの姿は、人生の継続と希望を象徴していました。
生と死の狭間で、喜びと悲しみが交錯することは、生きていれば当然のことなのかもしれません。ですがその喜びと悲しみの中で、命の尊さや奇跡を感じることができるのも事実。
喪失や悲しみの中にいても、新しい希望や幸せは必ずやってくる。だからこそ、人生は悲喜交々だと言われるのでしょう。そんな時間、一瞬一瞬を大切に感じること、それが私たちの幸せや成長に繋がるのかもしれないなぁ~・・・なぁんてちょっぴりシンミリとなっちまった今日この頃。
なんとなくこの歌を聞いてみたくなりました。
そう、人生って時に嬉しく、そして不思議なものなんですよね。
魔女になるのも大変だ!Jun-JUNON