暑い
暑いですねぇ
こうも暑いと「耳から脳みそが出てきそうです
」
久々に
「365日で味わう 美しい日本の季語」
今日8月5日のページを開いてみました
開いた途端 少し涼しい気持ちになれました
【風鈴】でした
実家には風鈴が確かにあったなぁ
今の家には 風鈴は ありますが
吊るしてはいません
たまに揺らして音を楽しんでいます
石を風鈴の下に付けてみました
音だけでなく、音と石のダブルで
場の浄化に相乗効果が有るかなぁあと
石が揺れているのも可愛いくて
気に入ってますふふっつ
窓を開けずにエアコンで涼をとる生活
昔は、冷房を使わずに窓を開け家に風を通して
涼をとっている事も多かったように思います
確かに自分が子供の頃はこんなに暑くなかったし
8月5日今日のページには
ふーむふむ
音色の澄んだ南部鉄の風鈴、見た目も涼しげなガラス製の江戸風鈴。
夏になると当たり前のように軒下に 風鈴 を
吊るしたものです。
セミの声に混じって聞こえてくる涼やかな音色を
楽しみ、短冊を揺らす風を心で感じとりました。
日が暮れれば、縁台でのんびり団扇(うちわ)を
使いながら、遠くの風鈴の音にも耳を傾け、夕涼みを
楽しみました。
特に江戸時代には夏の必需品だったので、江戸の町
には風鈴を連ねて売り歩く 風鈴売 がいました。
今では雑貨店などで見かけますが、軒下に吊るす家は
少なくなりました。
エアコンが普及したおかげで耳や心で涼をとる必要は
ありませんが、風鈴の音にも苦情が来るような暮らしは、なにか大切なものを失っているような気がします。
「兄の吊る母の母の風鈴鳴りにけり」黒田杏子
例句も 記載されていたので 併せて
今日は 書かせて頂きました
夏出先で 風鈴の音が予想しないところで
聞こえたりすると
なんか不思議と涼やかな気持ちになりますよね
魔女になるのも大変だ
Non-Junon