先日のブログに
「愚者と名無しのアルカナは
同一人物だと思いますか?」
というコメントをいただきました
私はそう思った事がなかったので
何故そう思うのか尋ねたところ
「ポーズとかがそっくりだし。
そう書いてある本もある。
さらに愚者=名無しの
アルカナの正体はYHVHらしい。」
というお返事
むむむ!これは調べてみないと
という事でまずは自分の持っている
様々なメモや本を
ひっくり返してみました
愚者と名無しのカードの
構図が似ている理由
ん?これか?
「死は終わりではない。新しい始まりである。死を経なければ再生はないからである。従ってこのカードは次のステージへの移行、または変容を象徴している。愚者のカードと構図が似ているのはそのためである。
秘伝カモワン・タロット(大沼 忠弘 (著))
この本は 20年ほど前に
私がタロットカードのリーディングを
するきっかけとなった本です。懐かしい!
おっと・・・脱線した!
名無しのカードが出てきたときに
確かに再生やリセットという
ワードが浮かぶけれど
余り愚者のイメージを
持ったことはなかったなぁ。。
言われてみれば、構図が似ていますね
愚者の右手の杖は先端が
フレームアウトしています。
もしかすると13番の名無しのもつ
カマのようなものと
リンクしているのかもしれないなぁと
思いました
そしてこれ
「正体はYHVHらしい。」
「YHVH・」・・・・
なんですか?これは?
さっそくぐぐってみました
ヤハウェ、エホバ(ヘブライ語: יהוה、フェニキア語: 𐤉𐤄𐤅𐤄、古アラム語(英語版): 𐡉𐡄𐡅𐡄)は旧約聖書や新約聖書等における唯一神の名である。
この名はヘブライ語の4つの子音文字で構成される。この名前の正確な発音は分かっていない。神聖四文字、テトラグラマトンと呼ばれる。「四」を意味するギリシャ語テトラと「文字」を意味するグランマに由来。
Wiki より
うーん 読んでもイマイチわからんかったが
唯一なる神という事でしょうか・・・・
タロットカードは
こうやって色々な事を
私に運んできてくれます
時間のある時に
もう少し深堀してみようと思います
コメントをくれた
占い師のカズくん
(JUNONはたまぁ~にカズくん主催の
イベントに顔を出させてもらってます。
今はコロナ禍で、自粛中!)が、
愚者=名無しのカード
と感じるのであれば
それが正解!なんだろうと思います。
実は私は
カードには勿論
基本的な意味や示すモノが
あるのでしょうけれど
こうすべき とか
こう読まなくてはならない
なんて無いと思っているのです。
いや、これはあくまでも
私の持論です。
色々な本を読んだり
勉強したり
資格取ったり
あれこれ旅を続けた上での
私なりの結論です
しかし、まだまだ 旅の途中です。
そうです。絶賛修行中なのだ😄
私もこの先
クライアントさんと過ごす時間の中で
「あれ?この名無しは愚者かもしれない」
と思う事があるのかもしれませんね
だから タロットカードのリーディングは
やめられない
だって 一度として
同じリーディングなんて
無いのですから
魔女になるのも大変だ! Jun-JUNON