皆さん、こんばんは☺
潤子です。
今日は母の日ですね。
私は先程、9ヶ月ぶりに母に会いに行ってきました。とっても勇気がいりました。
でも、とにかく顔を見せたいし、私も母の顔が久しぶりに見たかったんです。
私はこのブロクにも公開していますが、長年ある男性から家族ぐるみの洗脳にあっていて、段々小さな宗教団体みたいになっていて、でもこれでは私の人生を生きられないと思って、4年くらい前に家を出たんです。
その時、教祖さんに疑念を持ち始めていた父は私の自立を応援してくれたのですが、全然洗脳が解けていない母とは自然な交流ができなくなりました。母にとっては私は「神様に反して家を出た娘」という立ち位置になったからです。
この4年、会いに行っても母と5分以上会話できたことないんです。電話もかかってきませんし、私の初めての一人暮らしの部屋に母が来たこともありません。
私は家を出るまで、母との絆が強かったので、どうしていいか分からなくなり、2～3年は本当に苦しみました。
でも、その間に魂のお医者さん、みちよさんのスピリチュアルカウンセラー養成講座に通って自分の意識が無意識に母をかばっていたり、母への悲しみや怒りという本音に蓋していたりすることに気が付いていきました。
その後も自分なりに私の心と向き合い、みちよさんのお弟子さんのセイナさんのリーディングを受けたりしながら、母を愛するというより、母への執着になっていることに段々と気が付いていきました。
それで、昨年の春に幸せになろう✨
幸せになることを自分に許可しようとハッキリ思いました。
そして、昨年の8月の母の誕生日に会いに行って、私の母への本音を伝える手紙と花束を渡して以来、無理に母に会いに行くのをやめました。これを機会に母への執着を手放そうと思ったんです。
そしたら、彼氏ができたんですよね
みちよさんがご著書や恋愛ブログで、
いつも自分が母を助けなくては、母の味方でいなくては！と母をかばっている人は、意識的には母と結婚している状態なので、パートナーはできないと書いていました。
本当にそうなんだな、と自身の体験からもそれを実感しています。
私はその教祖さんと恋愛関係でもありましたが、なにせ途中から彼は
「私は神になった」と言い始めたので対等なお付き合いとは言えず、むしろ神様と巫女みたいな関係でした
だから、私にとっては生まれて初めてできた
普通の彼氏
普通のお付き合いだったらするであろうこと、
一緒にクリスマス🎅にイルミネーションを見に行くとか、夜景を見に行くとか、春にはお花見🌸とか本当に楽しくて幸せな時間でした。
母のことはもちろん、いつも気になってはいましたが、前のように悩むことはなくなっていました。それよりも彼との幸せな時間にいつも意識が向いていて(笑)
私にとっては、久しぶりの
魂の休息✨のように感じていました。
それでもさすがに最近、母の顔を見て様子が知りたいし、私の顔も母に見せたいと思いました。顔を見せに行くことが今私にできる唯一の親孝行のように思いました。
それで、もう私の顔を母に見せられたら花丸💮💯！と思って行ってきました。
久しぶりに会った母は、やっと私の顔を見れたと思っているのが伝わってきました。
5分くらいは話して、近況報告ができました。
最後に、「じゅあね」とお互い挨拶した時の母の真顔から、私への思いは十分に感じられました。
考えてみれば、執着の意識は決して愛ではないし、そういう意味では会いに行かなかったこの9ヶ月は私は純粋に母を思っていたのかもしれません。
そんな風に母を思えるようになったのは、私のことを愛おしく思ってくれている彼の存在が大きいと感じています。
でも、きっとみちよさんだったら、
「潤子さんが潤子さん自身を大切にするようになったからですよ」と言うでしょうね。
素敵な週末の夜をお過ごしくださいね✨💞☺🍀
