退院となった。
それも、すったもんだ、退院してもよい、いやもう少し、を繰り返し。
今日退院と思ったら、延期されるのほど辛いものはなく。
戻りのバス、自分の爪の色にドキリとした。
あきらかに、爪の色も、手の色も良くない。
さすがに2週間近くの臥床生活。
こんこんと眠り続けた毎日だったから、起きて、歩くということに身体が慣れていなかった様子。
ここで倒れてたまるものか!と必死に電車乗り継いで帰宅した。
中1日で外来受診。
ついで、その日から仕事復帰した。
お休みを頂いたお礼のお菓子を片手に外来を訪れ、検査結果を聞いた。
結果は最悪だった。
何度聞いたろう。
完全麻痺、重症です、という言葉。
知ってるもん。
わかってても、グサッとくる。
なんでこんなことになったんだろう。
ストレスなんて、ない人はいない。
疲れ?それだって、私だけじゃない。
実は、今年の3月、コロナ蔓延時からの疲れは半端なかった。
まるまるバイトせず過ごした1ヶ月。
これに身体が慣れたんだと思っていた。
4月から始めた通信教育も負担だった。
夏のスクーリングもなくなり、その分のウェブ授業、そしてレポート。
寝る間を惜しんで勉強…。
市内での引越し、そして自宅売却。
ストレスだってあるし、疲労だってあるさ。
そう、みんなある。
なぜ今?なぜ私?
ぐるぐると心に暗黒たちこめる。
担当医師から告げられたのは、手術。
再入院、手術、約1週間。
その時は、仕方がないと思ったのだけど、やっぱり納得できずにいる。
怖さと、そしてやっぱりお金の心配と。
時間もなさ過ぎる。
やらなきゃいけないことと、支えなきゃならないものと。
どうすりゃいいんだろうか。