今日、娘が戻っていった。
まだ残りの学校生活があり、高校最後のライブ活動があるから。
今、一人アパートでパンをかじっている。
新宿からのバスを見送る時、あまりの寂しさに視界が歪んだ。
新宿駅前の路上で歌う若者。
スキマスイッチの奏。
目の前を娘を乗せたバスが通り過ぎる。
あまりのシュチュエーションに、涙堪えられずポロリ。
慣れない生活を支えてくれたのは、紛れもなく娘の明るさだった。
やれ洗濯、やれ食事。
忙しさに紛れた寂しさ。
今、どーんとやってきてる。
昼食の食器を洗い、何もすることがなくなった。
明日からとうとう独り立ちの勤務となる不安。
頑張って戻っても一人だという寂しさ。
といっても、来週は卒業式参加のため私も帰省するんだし、ひと月すれば娘は本格的にこちらに来るのだけど。
そこまで、私、耐えられるのだろうか。
昔、実家を訪れると帰りたくなくて泣いたなぁ。
ずっとそばにいるとめんどくさい親との関係も、一度離れると恋しくてたまらなかった。
今の私は、これしかない。
そう決意したのにね。
今日は、ボロボロで
弱虫。
そんな自分を正直に語れるこの場が、本当にありがたい。
大丈夫。
明日には元気に仕事に向かうから。
今日は泣かせてください。