成長 | 景子のあれこれ

景子のあれこれ

楽しいこと、辛いこと、悲しいこと。
ここに吐き出して、きれいに昇華させてもいいですか?


今年もまた若き後輩を育てている。

もはや息子より若い世代になった。

勤めてひと月、3ヶ月、半年…と、なりたい自分の計画、そして実際の採点を行う。

最初に提出された彼のなりたい自分、驚愕なものだった。

雑務に追われ、きちんと視野に入れきれない毎日の中、少しづつ成長してきている彼。

彼の良いところは、打たれ強さ。

何回怒鳴っただろう。

これではいけない!と言葉をかえても、毒々しさは消せない私。

とにかく打たれ強い。

そしてそこが最大の欠点。

心に響いてくれない。

2度と同じ過ちを犯さないようにしようと思ってもらえない辛さ。

そこで、彼に3枚の大きいフォント手紙を送った。

自室の壁に貼れ!という訳では無いが、読み返してもらいたい気持ちを込めて。

例えば。

注射が得意なナースが良いナースだろうか?

それは1回で採血できたら嬉しい。

でも、患者さんにとって本当に安心して任せられるナースはどんなナースだろうか、考えてみてほしい。

どうしたら「気づき」ができるのか?

毎日当たり前にする挨拶一つで感じることはないか。

良い時を熟知することが、悪い時を早く見つけることに繋がること。

自分の目でみて確かめることの大切さ。

人は常に完璧ではなく、必ず周りのスタッフに支えてもらいながら働いてることを忘れないこと。

自分の知識と経験は絶対に裏切らないこと。

日々、勉強。

いくつになっても学びなんだと伝えました。










でも、彼は変わりません。

読んだか確認してしまいました。

「はい、よみましたよー」

で、終わりました。










それから数ヶ月たち、今日また彼の日頃の状況についてクレームが聞こえてきました。

今日はお互い座って話し合い、患者さんにも協力してもらいながら大切な観察ポイントについても話しました。

「自分は確かに何を言われても気にならないタイプです。でも、同じ間違いをしちゃいけないと思ってやってます。理解できてるのか出来てないのか、わかりにくい人だとよく言われます」

そう話してました。

相手に自分の考えていることを伝える力が弱い。

これを自分の良いところと捉えてるようだったのですが、話せば話すほど、どう改善したらよいかわからないと思っていることが伝わりました。

言葉にしてみること。

言われたことを反芻する。

そこを改善点として頑張ってほしいと伝えました。

明日から、どう変わるでしょう。









毎度のことだけれど。

人に教えるって、本当に難しい。

そこを通して私も少し成長できたら、いやできなきゃダメだろ!と思う一日でした。

年々、年齢差が広がるプリセプティとの関係。

鉄は熱いうちに打て!

初めが肝心。









世の中はお盆で休みなのよね。

人通りや車が多くて。

私は全く休みなく、6日連勤の中日でした。

カレンダー通りの休みが恋しいな。